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ピープルツリーの日々のこと

月曜日

17

8月 2015

フェアトレード・ハチミツ新登場!
ハーブティーにもぴったり。

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PRのヒロミです。
余計なものを入れずに手間ひまをかけてつくられる、安心でおいしいフェアトレード・フードにハチミツが新登場! 
エチオピアの伝統的な採蜜方法で集められた、純粋なハチミツです。

「純粋ハチミツ エチオピア・シェフレラ」は、その名の通り、エチオピアの熱帯林に自生するシェフレラの木の花の蜜を集めたもの。

シェフレラの木

シェフレラの木



直径50cmほどの丸太をくり抜いてつくった巣筒を、7~15mもの高さに設置して、野生のハチが好むハーブなどでおびき寄せて巣づくりを促すのだそうです。

丸太をくり抜いてつくった巣筒

丸太をくり抜いてつくった巣筒。


巣筒を設置した木

巣筒を設置した木。


そんな高さに設置するのはやはり至難の業で、木登りの上手い人は村のヒーロー! 
こうした伝統的な採蜜方法は、もともと親から子へ家族間のみで受け継がれていましたが、組合ができたことで知識や技術、近代養蜂の情報などが共有されるようになりました。
ハチミツは現金収入を得るための、大事な商品になっています。

濾過する際にも、酵素を生かすため低温でゆっくりと時間をかけて処理しています。
そうすることでハチミツ本来の味や香りが保たれ、フレッシュな中にも奥深いコクが感じられる複雑な風味、柑橘のようなフルーティーな香りが特徴です。


たまに小さな粒状のものが入っていることがありますが、これは花粉。
問題なくお召し上がりいただけます。

ところで、瓶の中に気泡が見られるのは自然現象。ハチミツの酵素が生きている証拠です。
時間が経つと、糖の成分の違いからどうしても瓶内で分離してしまいます。
底のほうにザラザラとした結晶がたまりやすいので、食べる直前になるべく下のほうから全体をよくかき混ぜるか、湯せんしていただくと、なめらかに。
その際、お湯の温度にはくれぐれもご注意を! 
せっかくの酵素が死んでしまわないように、40℃前後(MAXでも45℃)のお湯をお使いください。
ちなみに、ラベルは耐水仕様になっていますが、賞味期限はスタンプなので消えてしまう恐れもあるので、お気を付けくださいね。

ホットケーキにもピッタリ。

ホットケーキにもピッタリ。


トーストやヨーグルトにはもちろん、酸味の効いたハイビスカスティーにもピッタリ! 
水1リットルにつきリーフ7~8gでハイビスカスティーをつくり、粗熱がとれたらハチミツを大さじ3杯ほどプラス。冷蔵庫で冷やせば、酸味と甘さが程よい、すっきりしたハイビスカスティーがお楽しみいただけます! 
ホットで飲む場合にも、酵素・風味を生かすには、ぬるま湯ぐらいの温度になってから溶かすのがベターです。
ぜひ、いろいろとお試しください♪

純粋ハチミツ エチオピア・シェフレラ

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