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ピープルツリーの日々のこと

水曜日

15

11月 2017

つくり手のハッピーも一緒に編み込んだ、手編みのニット

Written by , Posted in おしゃれ

学生の時に、手編みマフラーにチャレンジしたことがありました。

単純作業ですぐに編み上がるかと思いきや、
ちょっとした力の加減によって目の大きさはバラバラで不恰好に。
カウントを少し誤った結果、ちょっとずつずれて曲がってしまったり。
きれいな長方形にはなりませんでした。

それはそれで、できあがったものへの愛着はわき、編むこと自体も楽しかったのですが、
きれいに手編みを仕上げることはどれだけ大変なことだろうと痛感しました。

セーターの場合はさらに複雑。
前身頃、後ろ身頃、右そで、左そでを別々につくって、
それぞれの目をひとつひとつ、つないで合わせていきます。
目の数が合わないと、つれたり、シワができたりきれいな仕上がりになりません。

ピープルツリーでもたくさんの手編みアイテムを取り扱っていますが、
改めまして、ニッターさんのプロのお仕事に感心します!

同じ色の毛糸でも、編み方によって大きく表情が変わるのもニットの魅力。
バリエーション豊かにそろった、今季のおすすめニットをご紹介いたします。

【ダイア&ケーブル編み】
しっかり浮き出るダイア柄とケーブル柄が素敵なアランニット風2WAYニット。
グレーのメランジ毛糸を使い、風合い豊かに仕上げました。
前後逆にして、カーディガンと丸首セーターの両方が楽しめます。

【インターシャ編み】
渡り鳥を大胆に配置した、凹凸の少ないインターシャ編みのニット。
インターシャ編みとは裏に糸を渡さず、色が切り替わるところで折り返すように編む、特殊な編み方。
糸渡りがないため、糸のロスを最小限に抑えることができ、凹凸が少なく綺麗な模様に仕上げることができます。

そのため、すっきりとしていて、マニッシュな印象。
肩から袖にかけて、ストンと落ちるようなシルエットがポイントです。

【ジャカード編み/ヘリンボーン柄】
山の杉をヘリンボーンでイメージしたニット。
ジャカード編みで、通常は裏面にくる柄をあえて表地にして、表情のある仕上がりにしました。
切り替え部分のチェーンステッチや、裾のデザインなど、
ディテールにもこだわっています。後ろ側の丈が前より少し長いのもポイントです。

【透かし編み】
重ねて着るインナーによってさまざまに表情を変えることができる、透かし編みのプルオーバー。ふわふわで、モヘアのような手ざわり。
軽やかさとあたたかさの両方を実現しました。ラグランスリーブなので、肩まわりがすっきり見えます。
ゆったりとした袖と、ほどよくあいたネック部分で女性らしいシルエットに。
ライトグレイメランジ・ブルー・オレンジの3色展開です。

【ジオメトリック柄】
ジオメトリック柄の幾何学模様のニットプルオーバー。
首まわりと裾、袖口にはアクセントとしてオレンジピンク色を配置。
編み方も変えて、表情を付けています。ロングスカートやワイドパンツに合わせやすい丈感です。お揃いの柄で、小物も充実。

ニットアイテムはこちら >

 

ニット小物では、リサイクルウールのアイテムに注目です!

色とりどりな、こちらのシリーズ。
色の組み合わせはニッターさんのセンスで自由に決めています。

カラフルなものから落ちついたものまで、どんな色に出会えるか毎年楽しみにしてくださるリピーターの方も多くいらっしゃいます。
なお現在、自由が丘店池袋東武店では、「選べるリサイクルウールフェア」として品ぞろえを期間限定で拡充中!
11月15日(水)までですので、お近くにお越しの際は、ぜひのぞいてみてくださいね!

リサイクルウールシリーズはこちら >

 

今回ご紹介したニットを手掛けてくれるのは、
ネパールの生産者パートナー団体「クムベシュワール・テクニカル・スクール(KTS)」。

家事や育児の合間に自宅で作業を進められる手編みは、ネパールの女性たちの生活に
寄り添いながら収入を得られる有効な手段となっています。また、ニットの生産による雇用の促進だけでなく、小学校や孤児院を運営している社会的企業です。

ピープルツリーでは、その活動を応援するために、寄付つきのお買いもの『Walk with Nepal』を実施。
同団体のファッションアイテム1点につき100円を、孤児院プロジェクトに寄付しています。

詳しくは、こちらのブログでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

プロジェクトの対象アイテムはこちら >