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ピープルツリーの日々のこと

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金曜日

24

2月 2017

美容カウンセラーの桜香純子さんに聞きました!
― 毎日食べてキレイになる、チョコレートの美人力 ―

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どうしても食べるときに罪悪感を感じてしまいがちなスウィーツ。
でもチョコレートなら選び方と食べ方次第で、美容食になるらしい?!
昨年ダイエットなどの美容に関する本を2冊も出版した美容カウンセラーの桜香純子さんに、
毎日チョコレートを食べてキレイを磨く方法を教えていただきました。

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――  私は自分を甘やかすのが得意で、すぐに良い言い訳を見つけて、おやつをバクバク!! チョコもちょっとずつ食べようと決めて、封を開けるのですが、気づいたら1枚ペロリ……反省の日々です。
桜香さん
(以下敬称略)
あらら(笑)。甘いお菓子を食べてしまうなら、まずはそれをチョコに替えるだけでも、ぐっときれいに近づくことができますよ。チョコは、太るスウィーツと考えられてしまいがちですが、そんなことはありません。選び方次第で「若々しく」、「キレイ」でいられることをサポートしてくれる女性の強~い味方なんです。
――  ケーキを大好きなチョコに変えるだけ?
桜香 そうです。簡単ですよね。無理しなくても、選び方や食べ方に注意すれば、ヘルシーで美容にいい食べものになります。最近では、バランスのとれた健康美が注目されていると思いますが、そこにぴったり当てはまるのが、このチョコレートなんです。
――  罪悪感たっぷりで食べていたのに、すでにうれしいキーワードがいっぱい♪
桜香 はい。「キレイ」に関して、何よりも注目したい成分は、みなさんもご存じのカカオポリフェノール。ワインのポリフェノール含有量よりも2倍以上あると言われています。さらにうれしいのはその抗酸化作用の高いポリフェノールを、日中から摂取できるのが、とてもうれしいですよね。
――  確かにワインをお昼から飲むって、できない……。
桜香 抗酸化作用というのが女性にはとっても大事です。人間は過度な運動だけでなく、呼吸をするだけでも、酸化が進みます。つまり、徐々にサビていって老化が進んでいくっていうことです。
――  酸化、そしてサビ!コワいです……。
桜香 だから積極的にこの抗酸化作用があるものを体内に摂り入れていくことが大切です。ちなみにチョコレートには、美容チョコとお菓子チョコがあるので、まずは美容チョコ選びが大切です。
――  美容チョコとお菓子チョコ?
桜香 はい。みなさんにわかりやすいように私がそう名付けているんですよ。大きく違うのは、白砂糖と添加物。チョコレートの主原料はカカオなのですが、それ以外に、お砂糖や乳製品、添加物などが加えられてチョコレートはつくられています。ですので、カカオ成分以外の原料に注目して、美容に良いものを選んでいきましょう。
――  なるほど、まずは美容チョコ選びですね!
桜香 はい。買う前にパッケージの裏などに表記されている「原材料名」に注目してみましょう。ちなみに原材料は、含有量の多い順に表記されているので、カカオマスがイチバン最初にきているものを選ぶと良いですね。

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――  確かに!そうやってみると簡単に成分の高いものを見分けられる!
桜香 さて、美容チョコの大事なポイントひとつめ。それは「白砂糖を使っていないこと」。カカオは発酵食品です。だから、その芳醇な香りが何よりの魅力です。でも苦味もあるので、それを補うのがお砂糖の役割です。白砂糖が使われていると、糖分が脳にダイレクトに働きかけるので、脳が一気に興奮状態になります。お菓子に常習性があるのはこの「興奮」作用が引き金になっていることが多いです。
――  仕事中に無性にお菓子を食べたくなって気づいたら完食。そして次のお菓子に手がのびてる……。
桜香 脳を急激に興奮させてしまうので、その反動でだるくなったり、イライラしたりすることもありますから気をつけたいですよね。ちなみにピープルツリーのチョコレートには、黒糖、ココナッツシュガー、砂糖などと書かれていますが、黒糖とココナッツシュガーは合格です。ベジチョコラインに書かれている「砂糖」は、どんな砂糖を使っていますか?
――  板チョコのフレーバーによって使うお砂糖を細かく分けているのですが、砂糖と表記しているものは、すべて粗糖を使っています。つまりは黒糖からもう1回だけ精製をしたお砂糖です。
桜香 なるほど。粗糖はもちろん合格です!次に美容チョコの大事なポイントふたつめは……植物油脂などの代替油脂。カカオは品質保持が難しくて、ココアバターの代わりに植物油脂が使われているものかなりありますが、植物油脂は加工した油脂なので、トランス脂肪酸が含まれると考えられています。
――  なんだか少し難しくなってきましたが……
桜香 簡単な見分け方は、読んでみてもそれが食べ物なのかよくわからない言葉だったり、自然由来などの表記がないものはできるだけ避ける、というだけでもいいと思います。自分の身体の中に入れるものなのですから、できるだけ自分がわかる食べ物を選ぶというのも大切だと私は思います。
――  そうですね、簡単に思えてきました!
桜香 ちなみに今シーズン、ピープルツリーから出ているベジチョコラインは、美容チョコ合格ですよ! カカオ含有量は54%以上のビタータイプのチョコレートですから、カカオプロテイン成分の効果も期待できます。私も大好きでよくいただいています。
――  カカオプロテイン?
桜香 カカオプロテインは、食物繊維のように便秘改善をする働きや、腸内フローラに働きかけるような作用があるので、継続して食べることで体質改善や美肌につながっていきます。今シーズンのベジチョコラインの新作ココナッツミルクも、ココナッツの中にフィトケミカルという成分が含まれていて整腸作用があると言われているので、身体が冷えがちな女性にオススメしたいですね。
――  つまり食べてるだけで美肌に?
桜香 そう。美肌には腸を整えるということがポイントです。日本女性の多くは冷え性になりやすい体質で、それは日本人特有の腸の長さだったり、そもそも男性より筋量が少なかったり……が影響しています。そこに、現代の食生活やストレスなどが相まって、冷える要素が増えているんですね。だから冷え性になりやすい。
――  そういえば、私も一昨年、冷え性デビューを果たしました……。
桜香 美肌のためにはまずは腸内を健康な状態に改善をして、冷え性を解消することが大切です。腸内環境が整えば、自然と肌のくすみもクリアになり、若々しい美肌につながっていきます。
――  ピープルツリーには自社のチョコを常食しているスタッフが多いのですが、たしかに肌美人が多いかも! チョコいっぱい食べたくなってきちゃいました♪
桜香 ふふふ。会社のみなさんでキレイが実証できてるなんて素敵ですね。でも、大切なのはその食べ方。健康的な美容を考えたら「良いものをチョコッと」で継続することが大切です。この板チョコなら毎日2かけいただいたら十分です。それから食べる時に小皿に食べる量を出してからいただくと、“ながら食べ” を防げます。それとハーブティーやコーヒー・紅茶など、飲み物と一緒にいただくことで、しっかり食べた満足感も得られるハズ。しっかり美味しいリラックスタイムをつくることで、特別感も得られます。
――  そういえば、チョコは幸せにする効果もあるって聞いたことがあります。
桜香 そうですね、カカオはメンタルにも良い働きをします。集中したい会議の30分前とか、しあわせいっぱいになりたいデートの前にチョコレートを食べるのがオススメですよ。もしダイエット中でしたら、食べるのは代謝が活性化する明るい時間だけにして、日が暮れたら食べないこと。それとランチの直後なら太りにくいです。
――  なるほど。チョコは食べ方さえ気をつけたら、美容にも健康にも◎。
桜香 そうです、そうです。ぜひ積極的に毎日続けてみてくださいね。
――  最後に健康でキレイになりたい方に向けて、メッセージがあればお願いします。
桜香 ハードルの高いことや面倒なことではなく、自分にできる楽しいことを少しずつ続けてもらえたらいいと思います。毎日忙しい女性にとって、チョコレートが幸せになる時間づくりのきっかけになればうれしいですね。良いチョコを選んで笑顔の源にしてほしいです。
――  心も体も元気になるチョコレート。毎日食べることで、ポジティブになれるポイントがたくさんあったので、早速今日から始めてみたいです♪ ステキなお話ありがとうございました。

桜香さんに合格◎印をいただいたベジチョコラインはこちらから>>


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桜香純子さん <プロフィール>
ライフコンサルタント・美容カウンセラー・セラピスト
2009年に内面と外面から女性の美と健康と幸せをサポートするサロンをオープン。
サロン経営、メンタルカウンセラー養成、商品開発の他、ケニアでの美容・健康事業も行う。
サロン・ド・エンジェル・エンジェル http://www.salon-de-angel-angel.com/

書籍:
2016年9月「二の腕シェイプダイエットBOOK)」宝島社 発売中
2016年11月「ウエストシェイパー 美腹巻」講談社 発売中


金曜日

9

12月 2016

野の花のような可憐な愛おしさを毎日の中に

Written by , Posted in おしゃれ, 生産者のこと

ここ最近、道路脇の雑草や川べりの野の花が気になって​、​
下ばかり見て歩いています。

鮮やかな紅葉も捨てがたいのですが、
野の花の控えめなたたずまいのなかにある、
可憐でありながらも凛とした表情に、
愛おしさ​を感じ​​​、ついつい足元を眺める日々です。

いろんなことが​駆けめぐった一年。
急ぎ足で駆け抜ける前に、こんな風に立ち止まって、
足元に広がる世界に目を留めてみても良いのかもしれません。

もちろん、大輪の花​やキレイな花束​に​も、​大きな​魅力が​あります。​
​でも、​名前は知らなく​ても見慣れた草花たちに​は、
​可憐ではかない雰囲気と、力強く凛とした存在感​があります。

ピープルツリーのアクセサリー​は​瞬間的な華やかさよりも、
野に咲く花のよう​に​可憐な美しさを、
​毎日、​気負いなくまとってもらえるように、そんな願いを込めてつくっています。

WHITE ―やすらぎの白―
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インドの女性たちが手編みしたネックレスや、ハンドメイドガラスのネックレス。
存在感のあるフォルムなのに​自然に身につける人に馴染んでいく……。
自然素材だけを使​っているため色合いが​やわ​らかく、
パーツの​一つひとつが不揃いなことが、やさしい印象を後押ししてくれ​ます​。
ネックレスのビーズ、ひと粒ひと粒も、エナメルのピアスひとつも、
すべて職人さんたちの手づくり。
機械​でただ大量生産するのではなく、
ひとつひとつ手でていねいに仕上げた​ものだ​からこそ、あたたかく、​
身につける人にすっと馴染んでくれ​ます​。


PINK ― 香るような甘いピンク ―
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淡い香るような気持ちを演出するのは、
ローズクォーツを配した存在感のあるバングルや、動くたびに揺れるフリンジピアス。
​ローズクォーツは、愛とやさしさ、内面の美しさを育てると言われる天然石です。​
身につけることで​、知らなかった自分の女性らしいやわらかな魅力を引き出してくれます。
ピンク色のように甘く、やさ​しさを印象づけるアクセサリー。
知らない自分を見つけるのはけっこう楽しいものです。


BLACK ― ​気合いをいれたい黒​ ―
black


気合いを入れたい​ときは、
ゴールドやシルバー、ミニマルでメタル感たっぷりの素材​がぴったり。​
クー​ルな​​がら女性らしい​やわらかなニュアンス​が輝きます。

この力強​さの中に、やわらかなニュアンスのあるアクセサリーは、ケニアでつくられています。
金属の板をハンマーでたたいてパーツをつくったり、
ワイヤーをカットしてチェーンをつくったり、
ほぼ​すべ​ての工程を手作業で行い​、​アクセサリーを​制作しています。
働いている​多く​は重い障がいを抱え、教育も受けられなかった人​たち。
誰もがそれぞれの個性を活かすことで、自分の仕事に誇りを持ち、笑顔で暮らしています。


COLOURFUL ― ただ楽しむために ―
colourful


身につけるだけでパワーが湧いてきそうなカラフルなハンドメイドガラスや、
ひとつひとつ手づくりされた陶器やフェルトのブローチ。
個性豊かに煌めくことができます。
​普段の生活の中でも​自然にふれあい、 木々や草花、空を眺めたりすると、
深く癒されて、自然からたくさんの力をもらえます。
生きているといい​こと​もあれば、​つらい時もあります。
そんな時は無理に元気​を取りつくろわず、思いっきり​​その時間にひたってください。
​まわりの人の​やさしさに甘えてみたら、
びっくりするくらいたくさんの『気づき』が生まれて、自然と楽しくなっていきます。


last


野の花のような可憐な愛おしさを毎日の中に。
職人の手で手づくりされたアクセサリーは、
あなたの内面を映し出し​、​輝かせ​ます​。
そして​、​つくり手やその家族、ご近所さんやその地域にまで
笑顔をもたらし​、​伝播していくことができる​のです​。

職人さんたちの手から生み出されたものを身にまとうことで、
​やさしい想いを重ね​、素敵なときを重ねていけますように。
遠くにいる人も、近くにいる人も、みんなの笑顔が輝くホリデーシーズンになりますように。
願いを込めて。

アクセサリーはこちらから >>


金曜日

4

11月 2016

シルバーアクセサリー from タイ

Written by , Posted in おしゃれ, ショップ情報

明日から自由が丘店と池袋東武店で「シルバーアクセサリー from タイ」を開催します。
タイのフェアトレード団体から届いたシルバーアクセサリー。
企画過程で生まれた一点ものばかりを、期間限定で販売します。

​​先月、とても評判の良かったペルーの
個性的かつ神秘的な雰囲気とはまた違う、
少しやわらかい印象のアイテムが揃います。​

日本と同じアジア地域でつくられたせいか、
​個性がありつつも親しみやすく、かわいらしいものばかり!

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つくってくれたのは、タイのカレン村に住むカレン族の人たちと、スリン県に住むスリン族の人たち。
昔から自然を愛し、敬う人びとがつくりあげるシルバーには、
自然と共存しているライフスタイルから築き上げた文様やモチーフが多く見られます。

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特徴はシルバーの純度の高さと、手打ち仕上げから醸し出されるやさしい風合い。
すべて手づくりでつくっているため、細工がしやすいように純度の高いシルバーが使用されています。
私たちが調べた限りでは、およそ95~99%くらいのものがほとんど。
そのため、高純度のシルバーが持つ、
独特のやわらかで、あたたかみのある銀色が楽しめます。

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ひとつひとつ自然と対話して生まれた味わい深いシルバーアクセサリー。
どうぞお店にいらして手に取ってみてください。

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ピープル・ツリー直営店


jiyugaoka

池袋東武店



モザイクモール港北店では「シルバーアクセサリー from ペルー」を開催します。

モザイクモール港北店


火曜日

1

11月 2016

おめかしも、普段も。
オーガニックコットンを選ぶ理由

Written by , Posted in おしゃれ

こんにちは。
みなさん、風邪などひいていませんか?

私は先日風邪をひき、一週間寝込んでしまいました。
ぐずぐずと過ごすベッドの中で、友人の言葉をふと思い出しました。
「自分を大切にできるのは自分だけ。だから、身体や心と対話して、感謝をしなくちゃ」と。
確かに忙しさを理由に身体の声を聞いていなかったと、反省。

仕事に家庭に、多くの役割を担う女性は、つい自分のことを後まわしにしがち。
けれどアンバランスな状態が続けば、言葉やしぐさ、表情にもきっと影響が出てしまいます。
自分を大事にして心地いいものを選べば、表情も明るくなり、気持ちもやさしくなれます。
それはいつのまにかまわりにも伝わり、幸せな気持ちが連鎖して、ポジティブな循環が生まれます。
ちょっとした選択が日々を豊かにする秘訣なんですね。

今、オーガニックコットンを選ぶ人が増えています。

今、オーガニックコットンを選ぶ人が増えています。

そんな選択のひとつに、毎日着るお洋服​の素材選びがあります。

毎日、皮膚のようにずっと触れているものだから、気持ちよく着られる天然繊維を選ぶ……。
今、そんな人が増えています。
特にコットンは肌あたりがソフトで、トラブルが少ないと人気です。

小さな子どもと触れ合う機会の多いお母さんからも、
ピープルツリーのオーガニックコットンは人気。
自分が着て心地いいだけではなく、
愛しいものをやわらかに包んであげたいと願う、女性のやさしい気持ちが表れていますね。

コットンの裏側に隠れた悲しい現実

コットンの裏側に隠れた悲しい現実

コットンというと、その響きからは、ナチュラルで環境に優しいイメージがあります。

でもその実は、大量の農薬と殺虫剤を使って栽培されることがほとんど。

素材としては心地良いかもしれませんが、
コットン畑の周辺は農薬や殺虫剤で土地や水を汚染され、
畑で働く農家さんだけでなく、その大事な家族やまわりに住む人びとの健康まで害してしまいます。

この大量の農薬による健康被害は深刻です。
毎年2万人が亡くなり、300万人が慢性の健康被害に苦しんでいるそう(WHO世界保健機構より)。
この数字は、人口約370万人の横浜市民のうち8割以上が、病に伏せているということになります。

フェアトレードでつくられたオーガニックコットンを選んだなら。

フェアトレードでつくられたオーガニックコットンを選んだなら。

一方、農薬や殺虫剤を使わずに育てているのが、オーガニックコットンです。

オーガニックコットンは、栽培や収穫に手間がかかりますが、畑で働く人々の健康と暮らしを守ることができます。

ピープルツリーと提携しているコットン畑では、
コットンだけでなく、オーガニックのトマトやナス、粟なども育てられていて
副収入になるほか、農家の人びとの食卓を豊かにしているそうです。

さらにフェアトレードというビジネスのしくみでつくれば、
水を供給する設備を整えたり、学校をつくったりと、まわりに住む人たちにも恩恵をもたらすことができます。

オーガニックコットンを着て、ただ心地いいだけでなく、
フェアトレードを選ぶことで、遠く離れた綿花の栽培に携わっている人びとにも幸せの連鎖が届くのです。

彼らが少しずつ安全で豊かになれたら、
それが素敵な地球の未来と次世代の子どもたちにその連鎖は大きくなってつながっていく……。

ピープルツリーが、フェアトレードのオーガニックコットンを選ぶ理由、
それはあなたに、ココロもカラダものびのびとできる気持ち良さを届けるため。

ピープルツリーは、これまでもずっと、そしてこれからもずっと、
みなさんのおめかしも、日常も、できるだけたくさんの毎日が、
たくさんのあなたとつくり手の笑顔で満たされるように、ものづくりを続けてまいります。

オーガニックコットンの商品はこちらから>>


水曜日

19

10月 2016

フェアトレードアイテムを選ぶ理由
- 貧困について ‐

Written by , Posted in ニュース, 生産者のこと

10月17日は、国連が定めた「貧困撲滅のための国際デー」です。
日本国内でも格差によって拡がりをみせる貧困。
世界で見ると7億200万人が貧困にあえでいると言われています。(世界銀行の2015年統計による)

あまりに大きな数字に、身近に感じることはとても難しいですが、
『世界がもし100人の村だったら』という話のなかで、こんな風に表現されています。

世界がもし100人の村だったら
100人のうち
15人が肥満で
20人が栄養不足で
1人が餓死状態なのです。

世界がもし100人の村だったら
100人で地球上の全ての富を割り当てると
6人が59%の富を握っていて
その殆どがアメリカ合衆国の人です。
そして、74人が39%の富を握り
残りの20人が、わずか2%の富を分けあっています。

世界がもし100人の村だったら
100人のうち地球上のエネルギーを
20人で80%のエネルギーを使用し
80人が残りの20%のエネルギーを分けあっています。

世界がもし100人の村だったら
100人のうち
75人は食べ物の蓄えがあり、生活できる家を持っています。
25人は食べ物にもあり付けず、住居をもちません。
17人は、キレイな水を飲む事すらできません。

(『世界がもし100人の村だったら』より引用)

100人の村で考えてみたら、私の身近にも貧困があること気づき、
心が痛むと同時に、正直なところ自分の未来をも、案じてしまいます。

​遠く離れた知らない国の​貧しい人たちを隣にいるかのように感じると、
屋根もあって、帰って寝るベッドもある私は、今の生活に感謝するとともに
もしかしたらこの生活がその人の貧困と、
何か関連があるかもしれないと考えてしまいます。

そして、ふとフェアトレードの考えが
もしこの村に拡がっていったら……と、想像してみます。

フェアトレードは、ビジネスの仕組みですが、
お金の価値よりも『助け合い』を大事にします。

相手の「弱いところに施して」補うのではなく、
お互いが持つ「それぞれの強みを出し合う」ことで弱みや不足を補い合います。

そのお互いの価値を交換し合うのがフェアトレード。

持っている弱さ、足らないところを非難しあったり、
強いところだけを強引に搾取するのではなく、お互いが助け合い補っていくこと。
きっとそんな村に世界がなったら、争いはおきないはず……。

たくさんの人とたくさんの価値を交換しあい、お互いをより良い世界に導いていく。

マーチン・ルーサー・キングの言葉も、世界を身近に感じさせます。

“ 私たちは朝、目覚めてテーブルにつき、
南米でつくられたコーヒーや中国のお茶、アフリカからのココアを飲む。
私たちは朝食を終えるまでに、世界中の人びとから恩恵を受けているのです ”

(1967年「平和について、クリスマスの演説」より)

この朝のひとときを、フェアトレードのものに変えるだけで、世界にはより良い未来への変革が起きはじめます。


世界フェアトレード機関(WFTO)は、
#FairTradeBreaksPoverty フェアトレードで貧困を撲滅するウィークのキャンペーンを行っています。

ピープルツリーもこのキャンペーンウィーク中に、お買い物が10%オフになるキャンペーンコードを配布します。
毎日を少しずつフェアトレードにスイッチするきっかけにしてみてください。

peace

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金曜日

14

10月 2016

シルバーアクセサリー from ペルー

Written by , Posted in ショップ情報, 生産者のこと

明日から自由が丘店と池袋東武店で「シルバーアクセサリー from ペルー」を開催します。
ペルーのフェアトレード団体「MINKA」のシルバーアクセサリー。
企画過程に生まれた一点ものばかりを、期間限定で販売します。

「MINKA」は、ミンカと読むのですが、
このたった3つの音で、

― 私はあなたの畑で、あなたは私の畑で働く―

という、協働の精神を表しているそう。

まるで、漢文のような深い意味合いを持つ、
おまじないみたいな言葉を私はとても気に入っています。
ちなみにこれは、インカ帝国を興したとされるケチュア民族の言葉です。

ペルーでも昔からとても大事にされている言葉で、
文化的にも歴史的にも、さまざまな民族や文化と入り混じっていて、
多様であること、みんながそれぞれ違うことを認め、
共に生き、尊重することを大切にしています。

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そんな素敵な言葉を掲げて、
半世紀ほど前にアンデスの標高3,800メートルのあたりに
フェアトレード団体を立ち上げました。

社会的・経済的に立場の弱い先住民と、
都市の貧困地域に暮らす人びとが安定した収入を得られるように、
そして、昔ながらに伝わる手工芸品づくりを大事に継承するために生まれた、
フェアトレードのパイオニア的な団体です。

残念ながら2年ほど前に、この団体は解散してしまいましたが、
1点ずつ職人さんが工房でつくっていたシルバーのジュエリーを、
今回特別にご紹介し、販売します。

ペルーでは、​アンデス文明の時代から銀も金と同等に珍重されていていたそう。
また銀は「月の涙」とも呼ばれ、夜の世界を支配し、月や星を司るものと考えていました。
確かに品のある控えめな輝きは、夜の月を思わせますね。

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ナスカの地上絵や古代アンデスの優れたデザインを取り入れたアクセサリーや、
手紡ぎ&手織りした生地を組み合わせた、
モダンでスタイリッシュなジュエリーも数多くご紹介します。

そっとあなたに寄り添い、輝かせ、心を豊かにしてくれる出会いがきっとあると思います。

「MINKA」の言葉のように、このシルバーアクセサリーを日々愛用してもらうことで、
お互いを尊重し輝かせ合うように、この素敵な言霊がアクセサリーにも生き続けますように。

昔ながらの技術にこだわり、
いくつもの工程を経てひとつひとつ丁寧につくり上げた
シルバーアクセサリーをぜひ見にいらしてください。

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ピープル・ツリー直営店


jiyugaoka

池袋東武店


金曜日

30

9月 2016

つくり手の気持ちを込めた
世界にたったひとつのニット

Written by , Posted in ショップ情報, 生産者のこと

いつの間にか、ぐっと秋めいてきましたね。
街中に金木犀の香りが満ちてきました。
澄んだ空とさわやかな秋風の季節が始まります。

そろそろ衣替え。セーターが恋しくなる季節です。
突然ですが、みなさんは編みものをしたことがありますか?
私はだいたい年末年始、実家に帰った瞬間だけ、
なぜか編みものをするのがここ数年の恒例行事になってきました。

母の部屋に潜り込んで、ごろごろと余っている毛糸とにらめっこして、
何をつくろうかと想いをふくらませたり、着なくなったセーターをほどいてみたり。

実は、編みものはいつもおっかなびっくり。
すでに出来上がっている布地で洋服をつくるのとは大きく違い、
いつもはじまりは一本の毛糸から……。
一本の毛糸が、立体のお洋服になるのが、いつもいつも不思議でなりません。

何度編んでみても覚えられないので、母にべったりと張りついて手取り足取り教わるお正月です。
実際に編んでみると、少し気を抜いた瞬間に、編み目を間違えたままずっと編んでしまっていたり、
いつのまにかねじれていたり、色を変えるのを忘れたり……。
気が遠くなるほど編み上げてから、イチバンはじめがねじれていたのに気づき、
全部ほどいてゼロからつくり直し!のときは、さすがにちょっと涙が出そうになりました。

おばあちゃんがゆったりとロッキングチェアで編みものをする、みたいな妄想通りに現実はいきません。
体力や集中力、精神力がいるし、肩もこります。

でも慣れてくると、ひと編みひと編みは、それはそれはリズミカルで、
織った布を縫い合わせるのとはまた違った、愛おしい作業になります。

ピープルツリーの手編みのニットは、
澄み切った空気が拡がるヒマラヤの山々に囲まれたネパールで、
女性たちがひとつひとつ大切に編み上げています。 

編むスピードは、私のおぼつかない編み方とは比べものにならないほど素早く、
その手さばきに、思わず目を見張ってしまいます。

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彼女たちがつくるニットの中で、私が特に大好きなのがリサイクルウールのニット。

リサイクルウールというと、
なんとなく廃材を毛糸に再生して何かをつくっているような印象ですが、
実はすべて未使用の毛糸を使っています。

毛糸も布も何でもそうなのですが、
ものをつくるときにすべての材料を全部ぴったり使い切って、
ゴミが出ないということは、今の世の中ではまだ実現されていません。
材料が不足しては作業が滞ってしまうので、余裕分も用意するのが通常です。
いろんな色の毛糸を使って編めば、その毛糸が少しずつ余るのです。
たくさんの種類のセーターを編めば、その「少しずつ」が、いっぱいになります。

一般的な企業だと、余ったものは産業廃棄物として、大量なゴミになって廃棄されます。
「アップサイクル」という考え方も浸透し始めていますが、
工場で生産される布のうち、実際に衣類になるのは15%で、残りの85%は廃棄されているという報告もあるほど。

私たちは、10年ほど前からこの残った毛糸を使って、
新しいニットアイテムをネパールのつくり手さんたちとつくっています。

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ベースとなる編み柄は、ピープルツリーが企画しますが、
編み手さんたちが、余った毛糸から色を選びながら編み上げます。
身につける人を想って配色を考え、
想像力が活かされたニットは、ひとつひとつ表情が異なる、
世界にたったひとつしかないニット。

すばやく大量に工場でできあがった均質なものとは違う、
糸を紡ぎ、染め、編む、すべてのプロセスに心を込めて、すべて手仕事でつくりあげたもの。
大量生産にはない、編んだ人のちょっとしたクセや配色の好みも存分に楽しんでみてください。

リサイクルウールのアイテムはこちらから >>


金曜日

29

7月 2016

日々のくらしをかけがえのないものに
手紙をかくこと

Written by , Posted in ニュース, 生産者のこと

企画のフミです。

最近、よく手紙を書くようになりました。
手紙を書く目的はひとつで、その人を大事に想っているという気持ちを伝えたい。
「ありがとう」とか、直接的な言葉を書くことはないけれど、
日々のことや、感じたことを綴るだけで、
その雰囲気から、気持ちが少しでも伝わると良いな、と思っています。

そんな想いを伝えるのに、私はピープルツリーのカードを使います。
便箋を前にすると気負ってしまうし、
日々のことを伝えるのには、私はカードがちょうどいいサイズ。

今までは、活版印刷のカード、好きな画家のハガキなどを選んでいたのですが、
洋紙よりもほっこりとした紙質や、触れたときの独特の感触が、
相手への気持ちを伝えてくれるような気がして、最近はこればかりです。

ピープルツリーに入社して初めて出張で訪れたのは、
バングラデシュ北部にある紙製品をつくるグループでした。
未亡人をはじめ、夫による暴行に苦しむ女性、
病気などで夫が働けないなどの理由をもつ女性およそ70名が働いていました。

「手漉き紙」と聞くと和紙を思い浮かべがちですが、実際に足を運んでみると、
日本のそれとはひと味違ったバングラデシュらしい手漉き紙のぬくもりがあることに気づかされました。

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まずはバラエティ豊かな原料。
ジュート、パイナップル、ホテイアオイという植物、麦わらや余剰コットンなどのリサイクル素材を使ってつくっていきます。
そして、その工程は気が遠くなるほど……。
繊維をナタで細かくし、ていねいに洗って、煮出す。
繊維がやわらかくなったらまた洗う……。
その後、洗浄を繰り返し、やっと手漉きの工程へ。
一枚一枚乾かしたら、最後は紙を滑らかにプレスする工程を繰り返す。
これは洋紙に慣れた私たちがさらさらと書けるようにと、使い手への配慮なのです。​
この気が遠くなるほどの地道な作業を繰り返し、長い時間を経てやっと一枚の紙ができあがります。
ひとつの工房に70人も働いているという理由がうなずけます。

たくさんの工程を経てつくられる、この手漉き紙には、
「懐かしい」味わいや、時代の移り変わりとともに失われてしまった、何かが心に響いてきます。
それが手漉き紙の魅力だと私は感じています。

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もうすぐピープルツリーに入社して、8年を迎えます。
この8年の間に同じ会社の仲間からもらった手紙の数は30通を超えます。
そのほとんどはこの手漉き紙のカードたち。
これは誕生日やそのほかの記念日などをきっかけに、
いつもなかなか聞けない想いが言葉になって描かれています。
その手紙を前にすると、何とも言えない面映ゆい気持ちになります。

時間が経った今も大事に保管していて、
落ち込んだときや、ふとしたときに読み返して、うれしい気持ちにさせてくれる、
私にとってはかけがえのないものです。

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もしかしたら若い人たちは、最初からメールのやりとりで、
手紙を書いたこともない人もいるかもしれません。
メールだと、すぐに相手に伝えられるという利便性もありますが、
手紙の良いところは、文章を書いている間、相手の手元に届くまで、ずっと相手のことを思えるところ。
メールだと勝手に変換されてしまう文字も、
調べて改めて自分で書いてみると、不器用な文字でも想いがあらわれてくるのも、魅力です。

手紙を書くことで、心に少しゆとりができたり、
相手を想う時間をつくることで、心が豊かになります。

日々のくらしの中に、そんな時間をつくってみてはいかがでしょうか。

カードはこちら >>


金曜日

3

6月 2016

大人の手でつくられたアクセサリー

Written by , Posted in おしゃれ, 生産者のこと

インドのアクセサリーをつくる現場には、
未だに児童労働の現実があります。

日本で暮らしている私たちの日常の中では、
どうしても、ものの先に子どもが働いている可能性を想像をすることは難しいです。

そんな不都合な現実を少しずつでも変えようとしているのが、
ピープルツリーのアクセサリーをつくるインドやケニアの大人たちです。
彼らは、自分の子どもや近隣に住む子どもたちが
健やかに育つことを心から願ってアクセサリーをつくっています。

みなさんもご存じかもしれませんが、児童労働というのは、
大人のように働く5~14歳までの子どもたちと、
売春・ポルノ、麻薬の製造・密売などの
過酷な環境を強いられる17歳以下の子どもたちのことを指していて、
2013年に発表された、ILO(国際労働機関)の推計によると、
未だにその数は多く1億6800万人にも上ります。※ 2010年時点

アクセサリーをつくっているインドにあるタラ・プロジェクトは、
まず親がきちんと生活できる収入を得られるように、
フェアトレードでアクセサリーなどをつくる傍ら、
この児童労働をなくすための活動をしています。
そしてどうしても働かざるを得ない子どもたちの労働時間を減らし、
数時間だけでも読み書きを学ぶ時間と場所を提供するプロジェクトも
運営しています。

ケニアにあるボンボルル・ワークショップも、
学校を運営したり、自分たちと同じポリオなどの障がいを持つ子どもたちに、
自らの手でつくった車椅子を贈るプロジェクトなどにも参画しています。

そんなあたたかくてやさしい手から生まれたアクセサリーをご紹介します。

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シンプルなスタイルに変化つけてくれるのは、カラフルなアクセサリー。
ガラスや真鍮もひとつひとつ手作りなので、
じっと見ているとひとつずつ表情が微妙に異なり、
自分の手にしたものに少しずつ愛着が深まるように思えます。

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白は、夏に身につけたくなる色のひとつ。
先日仕事で訪れた鎌倉では、なんとピープルツリーの白いアクセサリーを身につけた方お二人と遭遇しました。
やはり、夏は白のTシャツ×白のアクセサリーが上品で涼やかで、私は好きです。

アクセサリーを身につけることで 、あたたかな気持ちを知り、
自分が想像しなかった世界とつながることは、
きっと身につける楽しみのひとつになると思います。

天然石や、真鍮や手作りのガラスをのもの、
シンプルにつけたり、重ねづけしてみたり。
あなたらしく夏を彩るひとつを探してみては?

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土曜日

19

3月 2016

カカオポイントの締め切り迫る!~中間報告~

Written by , Posted in 生産者のこと

企画のフミです。
桜の開花が待ち遠しい季節ですね。
うららかな日差しに深呼吸をすると、
息吹を感じるほの甘い香りに思わず心がトキメキます。

さて、みなさまお待ちかね、
カカオポイントの途中経過を報告させていただきます。
2月末日までに集まったカカオポイントは、5400ポイント。
540本分のカカオの苗木を用意することができます。

昨年は14,170ポイント集まり、1,417本分の苗木を用意することができました。


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苗木を贈るプロジェクトは、ほかのヨーロッパなどの団体も参画していて、
エル・セイボの農家に届けられた苗木の総数は、
昨年12月末日までで19,100本にものぼります。
現地では、引き続き苗木の配布が行われており、
きちんと栽培するための指導も行われています。

カカオポイントを送ってくださった皆さま、ありがとうございます!
パソコン&スマホ用壁紙はただいま製作中ですが、
オーガニックコットンの手織りタオルは、
順次郵送させていただいております。
Tシャツは試し刷りをやっと終えたところです!


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Tシャツはオーガニックコットン製で、ウシさんのイラストに
“Chocolate Peace” のフェアトレードメッセージつき。
新作のオーガニックコットンホワイトデニムに合わせたら、今年らしいスタイリングになりますね。

1月末までにカカオポイントをお送りいただいた皆さまには、
4月上旬までにお届けできるように準備をしております。
お待たせして申し訳ありません。
一枚ずつプリントしておりますので、もうしばらくお待ちください!

「カカオポイントって何?」と思われた方、ぜひコチラをご覧ください。

有機栽培でカカオを育てるのは、根気と手間がかかります。
気候変動にともなう苦労もたくさんありますが、
それでも自らの手で育て、出荷することに誇りを持ち、
彼らは働くことを心から楽しんでいます。

これからも農家の皆さんにたくさんの苗木が届けられるよう、
ピープル・ツリーはこの取り組みを続けて参ります。

次の締切は4月末です。
みなさまからのカカオポイントを心よりお待ちしております。