The days...

ピープルツリーの日々のこと

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金曜日

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12月 2015

心が煌めくハンドメイドアクセサリー

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企画のフミです。

ようやく冬らしい空気に覆われて、ニットとコートが手離せない季節になりました。

私は毎朝鏡の前でニットやスカートなど組み合わせを考えていると
あっという間に出勤時刻に追われててんてこまいの日々です。

出かける前の最後の仕上げはアクセサリーを決めること。
身につけるだけで、ぱっと華やかにひきたたせてくれたり、気持ちが一気に上向きになります。

なかでもピープル・ツリーのハンドメイドのアクセサリーは、
手づくりならではの素材感や質感があって、
身につけることで、煌めきを増しぐっと惹きたてられるように感じます。

そこには、つくり手のひとつひとつていねいに作り上げていく息づかいとともに、
つくり手を笑顔で温かく包み込むデザイナーがいます。

ピープル・ツリーのデザイナーは、笑顔あふれる温かい心をもっています。

つくり手が大事にしている昔ながらの手づくりの技法を尊重し、
『そのまま』ではなく、圧倒的な発想の転換力とていねいな指導で
『ファッション』としてお客さまに喜んでもらえるように提案しています。

クリエイターだからと言って自分のクリエイティビティばかりを主張せず、
お客さまだけを優先してつくり手に無理をさせるようなことがないように、気づかうことも大切です。

アクセサリーを担当するデザイナーは、刺繍が大好き。
ピープル・ツリーのお気に入り服には、たくさんの刺繍がちりばめられています。
そんな刺繍好きな彼女がつくったシリーズがこれ。

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刺繍の見本を自らの手でつくって、それをつくり手に見せて指導します。
デザイナー自らがつくることで、つくり手に商品化できるというメッセージを伝え、
安心してものづくりをするベースをつくります。

ちなみに、ハッピーモチーフでもあるフクロウも彼女の大のお気に入り。
この秋冬のコレクションにはお客さまにも大人気のフクロウが、いたるところにちりばめられています。
人気のフクロウシリーズはこちら

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同じフクロウでもいろいろな技法を使って商品づくりをしています。
そこにも彼女が大切にしている想いがあります。
インドの「タラ・プロジェクト」は、デリーに本部があるのですが、地方にもいくつもの工房を持っています。
彼女はそれらの工房ひとつひとつに行き渡るよう、仕事を割り振ることにも意識を傾けます。
ハンドメイドガラスやハンドメイドのエナメルモチーフ。
それぞれつくる工房が違い、それぞれに少しずつ違ったことを得意としています。
彼らの特色を生かすことを常に念頭に置いて企画を進めていきます。
ふつうに機械がある工場だったらあっという間にできてしまうことを、
手づくりだからこその良さをめいいっぱい引き出すことを
心からつくり手と手をとりあってつくりあげています。

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そういう目で見ると、このビーズのひとつひとつや、ワイヤーワークの細やかさに思わず、キュンっときてしまいます。

そんなデザイナーの温かいぬくもりがぎゅっとつまったコレクションを身にまとうことで、
あなたの新しい一日が、一層煌めくものになりますように。

アクセサリーはこちら

木曜日

1

10月 2015

大好評につき、第2回ふくふくSTUDIO開催!

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こんにちは、企画のフミです。
今日から10月。
秋の夜長、虫の音が心地よい季節になってきましたね。
創作意欲がかき立てられるこの時期にぴったりのお知らせです。
10月31日(土)にこども服づくりの親子向けワークショップが開催されます。

これは7月にとても好評だったワークショップの第2回目。
前回は嬉しいことにご家族で参加された方も多く、
お父さんがミシンの前で果敢に服づくりをしているなんて姿も見受けられました。
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参加された方のレポートはこちらからご覧になれます。

親子向けのワークショップというと、
子どもがつくるものを親が近くでサポートしたり、
一緒に何かをつくることが多いですが、
このワークショップはちょっと違います。
一緒にものづくりもする時間ももちろんあるのですが、
ほとんどの時間は、親御さんは服づくり、
お子さんはお勉強したり、ネックレスをつくったりしています。
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同じ空間でそれぞれが頑張っている姿を見ることができる……。
そこが、このワークショップの面白いところ。

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― 親の背を見て子は育つ ―
ということわざのように、
頑張るお父さんとお母さんの姿を見つめる子どもたち。
出来上がった服を着る子どもたちの笑顔もとても輝いていました。

「衣食住の食べものや住まいと同じように、衣の部分も服づくりを通して、
ひとつひとつの工程や背景を想像できるようになってもらえれば」
と語るのは、主催をしているThink the Earthの谷口さん。

今回の開催場所は、横浜市都筑区にある幼稚園。
天井の高い園内は木造の心地の良い空間です。
そんな素敵な空間で、本格的なお洋服が3時間でできてしまいます。
おひとりでのご参加も大歓迎ですので、ぜひふるってご参加ください!

前回のイベント当日の動画もご覧になれます。
気になった方はチェックしてみては?

お申込みはこちらから>>>

金曜日

4

9月 2015

「寄付つきお買いもの」ページOPEN!
― お買い物をするたびに、どこかで誰かの世界が豊かになる ―

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企画のフミです。
本日から「寄付つきお買いもの」ページをOPENしました。

ここ最近ピープル・ツリーのフェアトレードについて話してください、と言われることがよくあります。
それで、いそいそと話をしに行くわけなのですが、よく聞かれる質問がありまして……。

「ピープル・ツリーの商品を買うと、そのうちのいくらが寄付になるのですか?」

そのたびに、困ったなぁ、どうやって説明しようかなぁ、
と思いながらも、結局延々とフェアトレードについて熱く語ることになります(笑)

「フェアトレード」はもともと寄付やチャリティではなく、
つくり手に仕事を依頼して自立を支えていくビジネスの仕組み。

「手仕事を活かしながら、途上国の経済的・社会的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつくり、
環境への負荷を最小限に抑え、持続可能なビジネスを実現する」。
ピープル・ツリーの社員の目の前には、常にこの大きなミッションが掲げられています。

ピープル・ツリーをよく知る人の中にはもしかしたら、
この壮大なミッションがあるのに、なぜさらに寄付するのか?
と思っている人がいるかもしれません。

でも、実際に途上国で社会をより良くしていく活動では、
ビジネス以外に支えが必要になるときがあります。

気候変動に伴う作物の甚大な被害の影響を受けたり、
地震などの災害による被害、
目の前に起きている児童労働をなんとか食い止めなければならなかったり……。

ピープル・ツリーは、フェアトレードを遂行する企業として、
パートナーである生産者とパートナーが住む地域に「しっかりと関わる」という責任があると思っています。

つまり彼らと彼らの住む地域のサステナビリティ(持続可能性)を追求し、支えていく必要があるのです。

不可抗力によって起きてしまう事柄を、ビジネス以外でもサポートしていく。
そして私たちがその活動をするとき、
ぜひお客さまにも、つくり手と、現地の人びとを身近に感じたり、知ってもらいたい。

お客さまがその商品を手にするとき、
遠い国の誰かを身近に感じ、愛おしく思っていただけたら、という願いがあります。

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明日、9月5日は国際チャリティ・デー。
“Charity begins at home”  
慈愛はまず身近なひとから。

お買いものをするたびに、つくり手やつくり手の周りに住む人たちの世界が輝き、豊かになる。

ぜひ「寄付つきのお買いもの」ページをのぞきにきてください。

木曜日

20

8月 2015

2015 Autumn/Winter ‘Urban Daydreams’

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企画のフミです。
帰りの道に聞こえる、鈴虫の音が耳に心地よくなってきました。
もう実り豊かな秋がそっと近づいてきてるんですね。

さてピープル・ツリーでは、秋冬メインコレクションがとうとう販売開始です。
今季のテーマは「Urban daydreams」。

踊りだすような千鳥格子柄や、幻影のようにも見えるチェック柄を、
都会をイメージするようなモノトーンやベージュに
ぽんぽんっ、と放り込んだようなコレクションです。

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このコレクションを企画し始めたのは、2014年5月。
いつもコットンをつくっている農家さんや織物をつくる職人、
手刺繍する女性たちなど、たくさんのつくり手を想いながら、
コレクションの全体を考えていきます。
そうなんです、始まりはいつもここから。

ピープル・ツリーの商品は織り生地からオリジナルなものがほとんどです。
デザインやシルエットを考えるときはお客さまのこと、
それを実際にカタチにしていくときはつくり手のこと、
それぞれを常にじっくり考えながらものづくりをしています。

毎シーズン毎シーズン、同じ生産グループの仲間と仕事をしていくので、
この生地を織るのに無理がないか、
こんな刺繍だったら、彼らも楽しんでつくってくれるんじゃないか、
このコレクションで彼らへの発注がちゃんとサステナブルなのか、と。
そんなことを、何度も何度も検証しながら進めます。

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そんなことを考えながらものづくりをしていると、
どうしてかいつも鳥や自然などのモチーフや、やわらかなデザインがちりばめられていきます。
つくり手の人たちが住むような自然あふれる世界を、
みなさまにふわっと身近に感じられることを願ってます。
身に着けたらほっと心地よい服やものたち……。
そんなことをものづくりする過程でいつも心がけています。

そして今シーズンからは、もっとたくさんのひとに心地よく着ていただけるよう、
サイズのバリエーションを増やしていますので、ぜひ袖を通してみてください。
秋冬コレクションはこちら >>



※ こちらのビデオには、企画のみの商品で、実際に商品化されなかったものもあります。


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15,000円以上お買い上げのお客さまにプレゼントしているバッグはこちら >>

木曜日

25

6月 2015

ふくふくSTUDIO、はじまります。

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こんにちは、企画のフミです。

7月11日(土)に東京・代官山でピープル・ツリーが協賛するワークショップが開催されます。
どんなワークショップかというと……。
ミシンを使った本格的なこども服づくりです!
教えてくれるのは baby lock の講師陣。

わかりやすいていねいな指導のもと、
3時間程度でかわいいこども服ができちゃいます。

このワークショップはThink the Earthが、
親子いっしょにモノづくりを楽しんでもらいたい!
という願いのもと立ち上がりました。
毎日着る服だけど、意外と知らない服づくり工程を体験しながら、
フェアトレードの現場でモノづくりをしている人たちに想いを馳せていただけたら、うれしいです。

使う素材はインドの農家の人びとがていねいに手摘みしたフェアトレード&オーガニックコットンの生地。

また、小さなお子さまにも 服づくりに参加してもらえるよう、材料を用意しました!
お子さまも、お父さんもお母さんも、楽しめるワークショップにしようと、せっせと準備中です。

ぜひ親子の時間を楽しみにきませんか?

イベントの詳細はこちらへ>>>
http://www.thinktheearth.net/jp/fukufuku/

水曜日

11

3月 2015

震災後、これからの生き方

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「震災は“2万人が亡くなったひとつの事件”ではなく、
“ひとりが亡くなった事件が2万件あった”」と話したタレントの北野武さん。
震災直後のこの言葉にとても衝撃を受けたと、
ピープル・ツリーの元スタッフ・村井香月さんは当時のことを振り返ります。

先週土曜日に「Pecha Kucha CAFÉ」で
「これまでの南三陸、そしてこれから」を話してもらいましたので、
企画のフミがレポートします。

20150311_02村井さんは震災後すぐ現地に入り、
汚泥撤去のボランティアなどをしていましたが、
もっと自分らしく継続的にできることがあるのではないかと考え、
ピープル・ツリーを退職。
そして、その年の9月から
「南三陸復興ダコの会」の工房スタッフとして、
企画営業や広報活動に携わることに……。

「南三陸復興ダコの会」(http://ms-octopus.jp/index.html)とは、 地元の地域振興事業が十分でない状況の中、 自分たちの力で復興への一歩を踏み出そうと立ちあがった 南三陸町の有志が結成した組織。

「南三陸復興ダコの会」とは、地元の地域振興事業が十分でない状況の中、自分たちの力で復興への一歩を踏み出そうと立ちあがった
南三陸町の有志が結成した組織。

ピープル・ツリーのスタッフの
約半数以上が自分の休暇を使って東北に足を運び、
自分たちができることをそれぞれで考え続けていますが、
彼女はいちばん早くに東北に移住した人。

私も南三陸に足を運んでいますが、
頭でっかちにいろいろと考えた末に、
いまだに何もコトを前に進められず、情けない状態を続けています。

そんな中、着実に前に進むコトを実現し続けているのが村井香月さん。

どうしたら南三陸が楽しく元気になるのか?
現地に入り、“ともに暮らす”ことの意味を考えた結果は、
南三陸のフェアトレードでした。

供給しやすい地元ならではの原料や昔ながらの伝統技法を用いながら、
働く場所と機会をつくろうと決めた地元の人びと。
そんな彼らと一緒に、
村井さんはどうやったらより魅力的に伝わるかと、
買い手とつくり手をつなげるための活動をしています。

つくる人たちの声をていねいに聴き、
必要に応じて問題の解決策を模索し、
受け取る人たちに震災のリアルを含めて伝え、
相互の理解を深める努力をすること。

どれだけ「つくる人たちに寄り添えるか」がフェアトレードのカギだと
常々思っているのですが、
村井さんは、それをひとつひとつていねいに実践しています。

1年後、東京に戻り、
今はフロンティアジャパン株式会社で働いていますが、
実はこれにも理由がありました。
この会社は、
大量消費、大量生産の「ノベルティ業界をよりエシカルに!」をモットーに
販促品の製作を行っているエシカル企業。
グッズの材料に南三陸の間伐材を使用し、
南三陸で加工・セットをしているのです。

「ビジネスにすることでより大きく、そして長く」を
彼女は目指しています。

そんな村井さんは、
昨年一般人にも関わらず、南三陸町復興応援大使に任命されました。

旧ピープル・ツリー仲間とのひさびさの再会♪

旧ピープル・ツリー仲間とのひさびさの再会♪

最近の私のまわりには、
ひょうひょうと変革を生むひとたちがあふれています。

彼らに共通するのは等身大で背伸びをしない。
くったくなく笑い、いつも笑顔で前向き。
そして、息を切らさずに着実に前に進む。

そして、もっともすばらしいと思うのは彼らのスタンス。
それは決して自分が主役なのではなく
「みんなが主役」、と常にまわりの人びとに想いを寄せていること。

今日から5年目が始まります。
それぞれが等身大で持続できることについて考えてみませんか。

その小さな変化の波紋が重なり合い、
伝播しながら大きな波紋へと変貌してゆく。
それは私たちが目指している“グローバル・ヴィレッジ”のように、
遠くにいる人も近くに感じられるような、
ともに暮らすひとつの村として、
“仲間たち”が集うことにつながるのだと思います。

金曜日

6

3月 2015

3月8日は国際女性デー

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春の訪れを感じさせる、黄色くきらめくミモザの花。
厳しい冬に終わりを告げ、うららかな春が来たことを知らせる幸せの花です。

3月8日は国際女性デー。
別名『ミモザの日』とも呼ばれています。

もともとは被服工場の劣悪な労働環境下に置かれた女性たちの抗議行動が発端で、
国際連合が1975年に定めた国際的な記念日。
女性の権利と国際平和のために戦う日、と定められたものなのです。

世界がよりよい社会を目指していくために、
ジェンダーの平等は欠かせないテーマ。
日本だけでなく世界各地で、女性たちの社会参加や労働差別の撤廃を求めて、
イベントや集会が行われています。

ちなみにイタリアではこの日を『女性の日(フェスタ・デラ・ドンナ)』として、
男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、女性にミモザを贈ります。
※どうやらこのことから『ミモザの日』と呼ばれるようになったようです。

ピープル・ツリーのものづくりに関わる人びとの約8割は女性。
この国際女性デーに、
世界の『今』を生きる女性たちに想いを馳せることも大事なアクションのひとつです。
女性が生きやすい世界をつくるために何ができるのか考えることで、
日々の行動に、少しずつ変化が現れるかもしれません。

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ピープル・ツリーのアイテムは、
手織り、手編み、手刺繍、足踏みミシンなど、
手間ひまをかけた手仕事から生まれています。
たくさんの女性たちの手から手を伝って、ぬくもりが生まれているのです。

現地で働く女性たちにとっての仕事は、かけがいがないものです。
手仕事の技術に誇りをもち、それをもとに収入を得ること、
その収入で家族や子どもの未来を紡ぐことができること、
それらのことから自分に自信が生まれます。

少しだけつくり手に思いを寄せるだけで、
ただ無作為に消費を繰り返すファストサイクルではなく、
スローな社会に関わるひとりとして
買うこと、消費することに、新しいアプローチができるのかもしれません。

そして、それぞれの小さな気持ちの変化がたくさん集まることで、
ファストプロダクト産業へ、変化を生むきっかけをつくれるはずです。

春の日差しを感じたら、
そのぬくもりを『今』を生きる女性たちに向けてみてください。
ピープル・ツリーの春夏コレクションは、
たくさんの女性たちの手から生まれた、
たくさんの輝く花たちであふれています!!

より気軽にフェアトレードのお買いものをしていただけるよう、
オンラインショップでは、本日から3月8日(日)までの3日間限定で、
お買いものの総額に関わらず、「送料無料」でお届けします。

オンラインショップはこちら >>

木曜日

5

3月 2015

カカオポイントTシャツできました!

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企画のフミです。

お待たせしました!!
「カカオポイント」Tシャツできました!

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大人気のウシくんイラストに、“Chocolate Peace" のメッセージつき♪
無染色のオーガニックコットンTシャツにプリントしました。

フレアスカートと合わせても、今年流行りのデニムに合わせても、かわいいです!
50カカオポイント(5苗木分)、集めて送ってくださったみなさま、
ただいませっせとプリントしておりますので、
お届けまでしばしお待ちください!

「カカオポイントって何?」と思われた方、
このかわいいTシャツを必ずもらえるチャンスです!

ぜひ、コチラをご覧ください。

次の締切は4月末です。みなさまのご応募お待ちしております!

ちなみに、「カカオポイント」を20ポイント集めていただくと・・・・・・
手織りの生地にカカオのイラストが手刺繍されている、贅沢なハンカチをゲットできます!

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ボリビアの農家さんにたくさん苗木を届けましょう~♪

金曜日

13

2月 2015

2015 EARLY SPRING ‘The return of the fairy’

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企画のフミです。
まだまだ寒い日が続いていますが、少しずつ暖かい日差しも感じるようになってきましたね。
私を含め商品開発チームは、来年の春夏のコレクションの準備をせっせと進めています。

糸を染めて手織りをして、さらに手刺繍やハンドプリントをするのですから、
考えてみたら、これでもギリギリなスケジュールなのは当然なのですが、
昨年の11月から2016年の春夏のことを考えるのには、かなりの気合いが必要です。

そんなわけで、昨日は気持ちを「夏」にするために、『南国アジアン』をテーマに持ち寄りランチ会♪
(あんまり関係ないですかね・・・・・・?)

南国アジアン

この時期の商品開発チームの頭の中には、
皆さまに来年の春夏に身につけてもらいたいアイテム、
つまりは、つくり手の技術がぎゅっと詰まったものを
皆さまに喜んでいただけるようにするにはどう表現しようかと、
四六時中、頭の中をグルグルとめぐりめぐっております!

そして、2013年から同じくあたためてきた2015年春夏コレクション。
先月から少しずつみなさまにご紹介できるようになりました。

春夏のスタートを切る早春のコレクションのテーマは、『The return of the fairy』。
花や木々が芽吹きはじめる春の季節に感じるやわらかな光。
そんな淡い光をスモーキーパステルをべースに表現しました。
ふんわりと明るくやわらかなイメージのコレクションです。

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どれも素敵ですが、いちばんのオススメは、フラワードット・シリーズ
ランダムなドットが、まるで花びらを散りばめたような印象のやさしい柄です。
すべて木版によるブロックプリントを、ひと押し、ひと押しして仕上げています。
ところどころに入れた黄色やオレンジの差し色が動きのある春らしいあたたかみと
自然な色の移り変わり、立体感を持たせてくれます。

ほかにもオーガニックコットンの裏パイル生地シリーズは、
着るごとに肌にやわらかく馴染んでいく定番の人気素材。
トップスとスカートをセットアップで着たり、デニムでカジュアルダウンしたり、
カーディガンできれいめに合わせたり、幅広くアレンジを楽しめます。

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バングラデシュの職人が1枚1枚ていねいに仕上げたお洋服や、
インドの農家が手摘みしたオーガニックコットンならではのやさしい肌ざわりをまとって、
これからはじまるうららかな春の日差しとともにお過ごしください。

春物一部先行販売はこちら

土曜日

27

12月 2014

2015年1月17日は、丸の内でチョコレートナイト!

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企画のフミです。

寒い冬、いつまでもあたたかいお布団にくるまっていたいですよね。

さて、今日は「チョコレート・アライアンス」「大地を守る会」 との
コラボレーションで開催するイベントのご案内。

「愛のあるチョコレート」としてたくさんの人たちに知ってもらいたい!
とフェアトレード・チョコレートの輸入、販売、普及に取り組む企業や団体が
「チョコレート・アライアンス」という名前で共働しております!

意を同じくする人たちが、互いに手をとりあい、熱意を持って、
時にはぶつかり合い(?)ながらも活動しています!

ちなみにコアメンバーは
特定非営利活動法人ACE
株式会社オルター・トレード・ジャパン特定非営利活動法人APLA
スローウォーターカフェ有限会社
ピープル・ツリー
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン

そんな私たちが、来年1月17日(土)に、丸の内にあるレストラン「Daichi & keats」で
イベントを行います。

「カカオ・チョコレートの旅」をテーマに、各団体が取り扱う、アフリカ、南米、アジアの
フェアトレード・チョコレートやカカオを使ったコース料理を食べながら、
フェアトレードを学ぶ「チョコレートナイト」です。

みんなでコース料理のメニューを真剣(?)に検討中!

みんなでコース料理のメニューを真剣(?)に検討中!

プロの手にかかると、チョコレートがどんなお料理に変身するのか、
今からとっても楽しみ……!

定員になり次第受付終了ですので、気になる方はぜひお早めにご予約くださいね!
ご予約はこちら>>