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ピープルツリーの日々のこと

ニュース Archive

火曜日

1

9月 2020

Go Organic!! オーガニックセプテンバーはじめました

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9月になりました。ピープルツリーが毎年行っているキャンペーン「オーガニックセプテンバー」のはじまりです!
オーガニックを知る。オーガニックを取り入れる。オーガニックを広める。
そんなきっかけになる1ヵ月になればいいなと思い、さまざまなキャンペーンをご用意しています。
今日はその第1弾のお知らせです。

What Is Organic September? 「オーガニックセプテンバー」とは?


オーガニック製品とオーガニック農業のすばらしさをより多くの人に伝えるための「オーガニックセプテンバー」。2012年にオーガニック先進国のイギリスで最大の認証機関であるSoil Association(ソイルアソシエーション)が呼びかけて始まったこのキャンペーン、今ではオーガニック関連のイベントでヨーロッパ最大級のムーブメントになりました。

環境汚染が引き起こす気候変動や野生動物の減少、水の問題など、さまざまな危機を実感し、地球規模での変化が求められているいま、この1か月が世界中の人たちの新しい発見や小さな変化のきっかけになって、毎日の暮らしにオーガニックが増えていったら、もっと社会は変わっていきます。

Why Organic? オーガニックが必要な理由。

「オーガニック」はカラダと地球にいいとよく言われますが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
ソイルアソシエーションは5つのメリットを掲げています。

減少している野生生物の保護につながる
通常の農場と比べてオーガニックの農場では、植物類、昆虫類、鳥類の数が50%以上も多く、その種類も30%以上多いといわれています。

気候変動を食い止める手助けになる
すべての農業が有機農業になったら、土壌汚染の問題が解決するだけでなく、大量に生産される農薬や化学肥料によって排出されるCO2も大幅に削減されます。

動物保護に関する高い基準が守られる
オーガニックな動物は放し飼いです。つまり健康的で幸せな動物であり、集約的家畜農業では当たり前となっている抗生物質を日常的に使用することはありません。

身のまわりにある化学物質を減らすことができる
オーガニックでない農業では320種類以上の農薬を日常的に使用しているといわれており、残留農薬の懸念もあります。

本来の生産方法でつくられた信頼できる製品が手に入る
オーガニック認証マークのついた製品は原料の生産方法だけでなく、製造方法や最終製品についても厳しくチェックされています。

オーガニックであることは、それを食べたり身に付けたりする側の健康だけでなく、つくる人やそこに棲む生き物にとっても大きな恩恵があります。
オーガニックを選ぶことは、持続可能な、豊かな未来のために投票すること。ぜひ、気軽にできる小さなことからスタートしてみてください。

SNSでオーガニックを広めよう!

オーガニックセプテンバーのキャンペーン第1弾としてinstagramとTwitterでプレゼントキャンペーンをスタートします!
ぜひオーガニックの魅力をたくさんの人にシェアしてください。

【Instagram】フォロー&いいねでオーガニックセットを抽選で20名にプレゼント!

9/1(火)~9/15(火)までの期間にピープルツリーの公式instagram(Peopletreeejp)をフォロー、そしてオーガニックセプテンバーに関する投稿に「いいね」してくださった方の中から抽選で20名さまにキャンバス地でとても丈夫なオーガニックコットンバッグとオーガニックコーヒー&ティーの豪華セットをプレゼント!

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<キャンペーン概要>
期間:2020/9/1(火)~2020/09/15(火)

参加方法:ピープルツリーのinstagramにフォロー&いいねをするだけ!
①ピープルツリーの公式instagram(Peopletreeejp)をフォロー
②期間中にピープルツリー公式アカウントで投稿される【オーガニックセプテンバー2020】の投稿のいずれかに“いいね!”
ピープルツリー公式instagramはこちら>

プレゼント内容:抽選で20名さまにおすすめオーガニックアイテムをプレゼント
・オーガニックコットンキャンバススクエアトートバッグ×1
・フェアトレードコーヒー・レギュラー・粉・有機ペルー×1
・有機ダージリンティー・ティーバッグ×1

当選発表&発送方法:当選された方には9月下旬頃instagramのダイレクトメッセージでご連絡します。その際にご住所をお伺いします。

※ダイレクトメッセージが不通の場合や連絡後3営業日以内にご回答をいただけない場合は、当選無効とさせていただきます。
※プレゼントの発送は国内のみとさせていただきます。
※当選者さまからいただきました個人情報は、本キャンペーンの当選のご案内、賞品発送のみに使用致します。
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【Twitter】直営店のTwitterフォロー&リツイートで10%OFFのクーポンプレゼント!

9/1(火)~9/30(水)までの期間にピープルツリー自由が丘店、立川店のTwitterをフォロー&リツイートで、その2店舗で使える、オーガニックコットンアイテムが10%OFFになるクーポンをプレゼントします。

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<キャンペーン概要>
期間:2020/9/1(火)~2020/09/30(水)

参加方法:ピープルツリー自由が丘店のTwitterまたは立川高島屋S.C.店のtwitterをフォロー&リツイートするだけ!
①自由が丘店のTwitter(@PT_Jiyugaoka)または立川高島屋S.C.店のtwitter(@PT_Tachikawa)をフォロー
②期間中に投稿される【オーガニックセプテンバー2020】の投稿をリツイート

自由が丘店公式Twitterはこちら>
立川高島屋S.C.店公式Twitterはこちら>

プレゼント内容:参加された方全員にピープルツリー自由が丘店、立川高島屋S.C.店で使える、オーガニックコットンアイテムが10%OFFになるクーポンプレゼント
フォロー&リツイート後、2~3日中にTwitterのメッセージにクーポンコードをお送りします。

※ 直営店(自由が丘店・立川高島屋S.C.店)のみのご利用となります。

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1人でも多くの方にオーガニッセプテンバーのこと、オーガニックが地球にもたらす良い変化を知ってもらえるように、たくさんのフォロー&いいねをお願いいたします。

テーマは「オーガニックセプテンバー」!フェアトレードの学校9/13(日)オンライン開催!


「フェアトレードってそもそも、何?」という基礎知識に加えて、毎日の生活の中のフェアトレードを衣・食・住(雑貨)に絡めて、その活動内容や背景にある社会問題などについて学べる「フェアトレードの学校」。
この毎月人気のオンラインセミナーでも、9月はオーガニックについて取り上げます。

ピープルツリーのコットン製品のうち、80%以上がオーガニックコットンを使用しています。何故、オーガニックにこだわるのか? オーガニックでフェアトレードのコットンを商品化して、継続的に取り扱っていくためのサプライチェーンを作ってきた道のりなどについて、代表のジェームズからお話します。

ゲストスピーカーの田柳さんは、世界の子どもを児童労働から守る活動をしているNGO「ACE エース」のインドプロジェクトのマネージャー。インドのコットン畑では、48万人もの子どもが働き、その7~8割が女の子であると言われています。そんなコットン生産地域で、危険な労働にさらされている子どもたちを守り、教育を支援する「ピース・インド プロジェクト」を推進しています。これまでの活動についてや、コロナ禍において子供たちがどんな影響を受け、今どのような状況にあるのかについて、お話しいただきます。

また、ドライフルーツやハーブティーなど、気軽に取り入れられて毎日を楽しくしてくれるオーガニックフードについてもお話しする予定です。

「オーガニックなもの」を選ぶお買いものをすることは、持続可能な、豊かな未来のために投票することと同じです。身近にできるアクションを見つけるヒントを、フェアトレードの学校で一緒に探してみませんか?

日時:9/13(日)10:00-11:30
料金:1,000円

お申込はこちら

アクションのきっかけになるような1ヵ月を

「何かしなきゃいけない!」と肩に力をいれると、続かないことが多かったりします。
コーヒーをオーガニックに変えてみる。ものを買うときにラベルを見てみる。
そんな小さなことでもそれは変化の始まりです。ぜひ自分にフィットする無理のないアクションをして、心地いい変化を楽しんでみてください。
地球にとっていいことのだらけの「オーガニック」。身近に感じる、何かしてみようと思えるような1ヵ月をピープルツリーがお届けします。お楽しみに!

オーガニックコットンアイテムはこちら
ピープルツリーのオーガニックコットンについてはこちら


水曜日

8

7月 2020

生産者パートナーからのメッセージ
ご支援ありがとうございました!

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5月のフェアトレード月間に実施した「生産者パートナーを支えるためのクラウドファンディング」について、支援プロジェクトの詳細が決まりましたのでご報告いたします。

今回対象とした21のパートナー生産者は、ピープルツリーを唯一の取引先とする小さなグループもあれば、福祉や教育のプロジェクトも行うNGOや大きな生産工場を持つ企業など、事業規模や活動内容は多岐にわたります。どのグループもスタッフや職人への休業手当や食料の配給などの活動に多額の費用を必要としており、それぞれにいくらずつ支援金を配分するかはとても難しい判断でした。

地域での支援活動の規模や、他団体から支援を受けることができているかなど、それぞれの生産者グループの状況を確認し、最終的に原則として一律1000ドルを基準とし、特に配慮が必要なグループに500~1000ドルの支援金を追加するということに。6月中旬から送金を進めています。
詳しい報告についてはこちらをご覧ください

ご支援いただいたみなさまやフェアトレードを応援してくださるお客さまに生産者グループからもたくさんのメッセージが届きました。
支援金にだけでなく生産者パートナーに寄り添う気持ちへの感謝や、これからも活動を続けていく後押しとなり励まされたなど、たくさんの声が寄せられましたので、ぜひいくつかご紹介させてください。

サナ・ハスタカラ/ ネパール

✉‥∵‥∴‥∵‥
80日以上事業を休止していましたが、スタッフと生産者の25%が、マスクの着用や消毒、ソーシャルディスタンスなどの対策を取りながら業務を再開しました。スタッフや生産者の感染に備えた保険も取り入れました。
この困難な時期に、$1,000の支援はほんとうに助かります。

代表 チャンドラ・カッチパティ

サナ・ハスタカラの詳細はこちら>

タナパラ・スワローズ/ バングラデシュ


✉‥∵‥∴‥∵‥
今回の支援金の使い道として、私たちは工房で働く生産者に作業服を提供することにしました。
自分たちの工房で縫製し、115人の生産者にひとり2着ずつ提供します。
ありがとうございます。

代表 ライハン・アリ

タナパラ・スワローズの詳細はこちら>

デュー・クラフト/ バングラデシュ

✉‥∵‥∴‥∵‥
ピープルツリーは、もっとも長期間、密な関係を築いている信頼のおけるパートナーのひとつであり、常に私たちに思いを寄せ、認めてくれます。
商品を購入いただいたりクラウドファンディングに協力してくださったピープルツリーのお客さまに感謝しています。私たちの職人グループが持続可能な暮らしを送れるよう、力をつける手助けとなります。

代表 シャー・アブダス・サラー

デュー・クラフトの詳細はこちら>

サフィー/ フィリピン

✉‥∵‥∴‥∵‥
5月15日、31日と政府はロックダウンを段階的に緩和し、事業者は通常の稼働を認められました。しかし、感染者の増加し続ける状況は変わっていません。みな第二波を警戒していますが、政府は経済を優先させているようです。
サフィーでは、徒歩で通勤できるスタッフにのみ出勤を許可し、残りはテレワークで仕事を続けています。まもなく製品を出荷できると希望を持っています。支払いを受けられることが何よりも必要です。できるだけ早く準備できるよう、ベストを尽くします。
仕事を再開するにあたっては、ソーシャルディスタンスを守ることやマスクの着用、体温測定といったガイドラインを設けて守るようにしていますので、心配いりません。

代表 ロウィナ・アリンドガン・アントニオ

サフィーの詳細はこちら>

サシャ/ インド

地域の人たちに配るマスクをつくっているところ

✉‥∵‥∴‥∵‥
パートナーからこのような支援を得られることは、財政的な意味にとどまらず信義的にも、私たちのチームのモチベーションを高めこの困難に立ち向かうためにベストを尽くそうという決意を後押ししてくれます。

CEO ルーパ・メタ

✉‥∵‥∴‥∵‥
クラウドファンディングを行って私たちに支援金を送ってくださるということに、心から感謝いたします。
コロナウイルスの感染拡大と、さらにサイクロンの被害で苦境にある生産者にとって、とてもタイムリーな支援となります。
支援金の使い道については、情報をアップデートして報告いたします。

ディレクター スジャータ・ゴスワニ

サシャの詳細はこちら>

タラ・プロジェクト/ インド

✉‥∵‥∴‥∵‥
ピープルツリーとグローバル・ヴィレッジが、生産者パートナーを支援するために寄付プロジェクトを始めてくださり感謝しています。クラウドファンディングに多くのお客さまや支援者が協力してくださったと聞き嬉しく思います。
タラ・プロジェクトに$1,500の寄付金を送ってくださるという決定に、深く感謝いたします。このご寄付は私たちにとってとても大きな意味を持ちます。大変な状況にある生産者やその家族を支えることができるでしょう。これからタラ・プロジェクトが実施するさまざまな活動について、定期的に報告いたします。

ご存じの通りインドでは、状況は以前よりも厳しくなっています。ロックダウンが緩和され、人びとは生きていくために仕事に戻るしか選択の余地はありません。しかし同時に、貧しい人びとの多くが仕事を失ったままです。デリー(タラ・プロジェクトの活動拠点)やその他の大都市では日ごとに感染が広がっています。残念ながらコロナウイルスは今やデリーのような大都市で街中あちこちに広がっています。私たちがいる地域は感染拡大地域とされており、これまでに45万6千人の感染者と1万4千人の死者が出ています。検査件数は増えていますが人口が膨大なためとても十分と言えません。マスクの着用やソーシャルディスタンスを保つというルールを守らない人も多くいます。さらに、雨期に入って気温と湿度が上がり、マスクを着用するのも難しくなってきています。

タラ・プロジェクトの教育プロジェクトと生産者グループ2団体が活動しているバダルプールで、悲しいことに二人の犠牲者が出ました。一人は以前コミュニティーワーカーとして働いていたマンジュ、もう一人は教育プロジェクトで支援を受けていた少女ナンディニです。マンジュは心臓と甲状腺の疾患を持っていました。呼吸困難に陥って病院に運ばれ(そのために大変な苦労がありました)、多くの困難を経てようやく酸素吸入を受けられましたが、助かりませんでした。ほとんどの病院はコロナウイルスの感染患者であふれかえり、必要な治療を必要な時に受けられなくなっているのです。

酸素供給機器の不足と病院の定員オーバーの状況を見て、タラ・プロジェクトでは緊急時に酸素吸入ができるようバダルプールのヘルスセンターに医療機器を配備することにし、酸素濃度計、酸素ボンベ、酸素集結装置の3種類を手配しました。これで緊急時の患者の手当や、喘息などの呼吸器系の疾患を持つ人の助けになればと思います。

代表 ムーン・シャルマ

ヘルスセンターに納品された酸素キット


配給されたフードパック

タラ・プロジェクトの詳細はこちら>

パートナー生産者のこれから

5月下旬にはインド東部とバングラデシュを過去10年で最大級というサイクロンが襲い、暴風や強雨による土砂崩れなどで住宅や農作物に大きな被害をもたらしました。インドの西ベンガル州で80人以上、バングラデシュで20人以上が亡くなり、家や作物、土地に被害を受けた人は1300万人にものぼりました。
幸いにもパートナー団体の中で人的被害はありませんでしたが、西ベンガル州に職人グループがいるサシャから、10の職人グループで作業所や事務所の建物に被害があったとの報告を受けました。

日本でも大きな水害が続いていますが、インドやバングラデシュも雨季の真っただ中。いつまた大きなサイクロンが起きるかわかりません。

コロナウイルスの感染はますます広がり続けていますが、再びロックダウンで経済活動がストップすることはさらに大きな問題を引き起こします。
さまざまな脅威があるなかで、フェアトレードの生産者たちは懸命に仕事を続けています。

2か月以上のロックダウンで予定からはだいぶ遅れてしまいましたが、やっと新商品が日本に届き始めました。いつもと違う状況でたくさんの壁がありましたが、ようやく動き出すことができます。

今月下旬より少しずつ新アイテムをご紹介しながら、8月9月には新作コレクションが続々と入荷する予定です。
これからたくさんの方に商品をお届けすることで生産者パートナーとともにこの苦難を乗り越えていこうと思います。

たくさんの支援ありがとうございました。
ピープルツリーの新作、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。

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生産者グループの近況や商品の入荷情報など、これからもInstagram、Facebook、Twitterで発信していく予定です。
ぜひご覧ください!
Instagramアカウント: @peopletreejp

Facebookアカウント : @PeopleTreeJPN

Twitterアカウント: @PeopleTreeJP


水曜日

10

6月 2020

新しい日常はたくさんの気づきをくれました―5月のフェアトレード月間を振り返って

Written by , Posted in ニュース, 生産者のこと

6月に入り、早いものでまもなく1年の折り返し地点。
きっと世界中の誰もが、試行錯誤の半年だったのではないでしょうか。

私たちピープルツリーにとっても、まさにそうでした。

毎年5月の第2土曜日は世界フェアトレーデー。
ピープルツリーにとって、とても大事な1か月です。
いつもなら、イベントやセミナーを開催し、フェアトレードの魅力を伝え、手に取ってもらえるよう全力で走り切ります。

でも今年はそれができません。
「できない」日常の中で、新しい「できること」を模索しました。
そして「今やらなきゃいけないこと」も。

そうして出てきた答えが3つのことでした。

✔ 私たち以上に苦しんでいる生産者をサポートすること
✔ 動き出すそのとき、生産者にたくさんの仕事をお願いできるよう、お客さまの声を聞くこと
✔ オンラインで多くの人にフェアトレードを伝えること

今日はそんな私たちの5月の挑戦をみなさんにシェアさせてください。

お寄せいただいた支援額は3,076,800円!
生産者パートナーを支えるためのクラウドファンディング

真っ先に考えたのは生産者のことでした。
日々連絡を取り合う中で、どんどん増える感染者と厳しくなっていく規制。
それは日本にいる私たちとは比べものにならないほど苦しい環境でした。

フェアトレードで手にした自立した暮らしに終止符を打ってはいけない。
再び仕事ができる日まで、どうにかして彼らの思いを支えたい。
そのための支援をできるだけたくさんの人に届けたい。
こうして私たちは、「今やらなきゃいけないこと」クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

5月1日からグローバル・ヴィレッジとの連携でプロジェクトをスタート。数日のうちにたくさんのご支援をいただきました。
1週間後にはレディーフォーに切り替えてより多くの応援を呼びかけ、支援総額は2,147,000円に。目標の120万円を大きく上回ってプロジェクトは成立!6月5日23時に無事終了しました。

その額は合わせて3,076,800円、これまでピープルツリーが行った支援プロジェクトで最も大きな金額です。

これからそれぞれの活動報告や要望をもとに各団体への送金額を決定し、6月中に送金を実施いたします。詳しいご報告は7月上旬を予定しておりますので今しばらくお待ちください。

現地の状況はなかなか改善の兆しが見えず、サプライチェーンが正常化し、フルキャパシティで生産が再開できる見込みは全く立っていないというのが現状ですが、生産者パートナーからは力を合わせてがんばっている活動の報告や、応援してくださったみなさまへお礼のメッセージがたくさん届いています。

支援をお寄せいただいたみなさま、周囲の方に協力を呼び掛けていただいたみなさま、SNSなどを通じて情報の拡散にご協力をいただいたみなさま、本当にありがとうございました!

このクラウドファンディングを通じて、応援してくださるみなさまとパートナー生産者の思いに触れることができました。
フェアトレードの活動を絶やしてはいけない、生産者パートナーたちと共に必ずこの苦境を乗り越えてさらにフェアトレードを強固なものにしていこうと決意を新たにしています。
これからもどうぞ応援をお願いいたします。

よりよいモノづくりのために!お客さまの声を集めるアンケート


日常が戻ってきたら、生産者に必要なのは寄付ではなく仕事です。
たくさんの仕事を依頼すること。これが私たちの大事な使命です。
より多くの人にフェアトレードを知ってもらい、気に入っていただけるものを企画する。
そのために、お客さまの声を集めるアンケートを実施しました。
2週間ちょっとの短い期間でしたが、4000人ほどの方の声を聞くことができました。
本当にありがとうございました!

結果の中で、特に面白かったものをご紹介します。

Q.好きな手仕事は何ですか?
ピープルツリーはさまざまな手仕事を活かした商品をつくっています。
手仕事はその地域に伝わる技術の継承につながるだけでなく、雇用を生み出し、フェアトレードを支える大事な要素です。
そしてなんとも言えないそのあたたかさ、やさしさが、私たちは大好きです。

1番人気が高かったのは…

手刺繍でした!
服の胸元や裾、小物にアクセントとして施され、華やかに彩ってくれる手刺繍。
納得の第1位です。

ただその他の手仕事も人気で、接戦でした。
手染め、草木染めのアイテムは最近あまりつくられていないのに、第3位と大健闘!
4位と5位の手編みとハンドプリントも選んだ方もたくさんいて、手仕事ファンが多いことを嬉しく思いました。

これからも手仕事の魅力が存分に引き出されるものづくりを、生産者と一緒にしていきます。

Q. ピープルツリーの過去の商品で、再度販売してほしいものはどれですか?
今までたくさんのオリジナルアイテムをつくり、お届けしてきました。
オフィスに昔のアイテムを身に着けているスタッフがいると「懐かしい!これ可愛いよね!」と盛り上がることもしばしば。
そんな過去の人気商品をいくつかピックアップし、また販売してほしいアイテムを聞いてみました。

1位を獲得したのは…

手刺繍の日傘でした!

そして、本当に僅差で2位だったのが…
リサイクルサリーのスリッパでした。

どのアイテムも「欲しい!」の声をいっぱいいただいたので、生産者と相談し、再販を検討していきたいと思います。

そしてフリーメッセージの欄には、たくさんの応援やアイディアをいただきました。

「こんなものが欲しいなど、ご意見があればお聞かせください」という質問に対して、たくさんのアイディア!

「最後にご意見、ご要望、生産者へのメッセージなど、ご自由にどうぞ!」では、たくさんのあたたかい声

みなさまからのメッセージには、新たな気づきがたくさんありました。

スタッフみんなでひとつひとつ読ませていただき、これからのものづくりや情報発信にぜひ生かしていきたいと思います。
ご協力、本当にありがとうございました。

オンラインで初開催!フェアトレードの学校

いつもは自由が丘店にお集まりいただいていた「フェアトレードの学校」。
緊急事態宣言で店舗での実施が難しくなってしまったので、新しい「できること」としてオンラインで開催することにしました。

今だからこそフェアトレードについて語り合う場を!と考え、1回目は鎌田ありささん、2回目は末吉里花さんとインドからパートナー団体の代表をゲストにご登壇いただくことに。
慣れない進行で不安はいっぱい、実際にトラブルでご迷惑をおかけしながらでしたが、どこからでも参加可能なオンラインでは2回でのべ220名以上、日本全国どころか海外からもご参加いただけました!
これだけ多くの方に関心を持っていただいたことを、とても嬉しく感じました。

日本に住む私たちも、あたりまえに過ごしていた日常生活をいろいろと制限され、普通の毎日がどれほど「ありがたい」ことなのかを実感する日々。
こんなときだからこそ、自分たちのことだけでなく世界とのつながりを考え、お買いもので応援するという発想が身近になり、これまでの経済最優先なあり方を改めた新しい生き方、働き方を考える人たちが増えていると実感しています。

ゲストスピーカーのひとり、インドのタラ・プロジェクト代表のムーンさんは「今こそフェアトレードが重要です。すべての職人が尊厳をもって生き残るために、食料とある程度の収入を得られるように努力することが私たちの使命です」とおっしゃっていました。

顔の見えるものづくりで作り手たちの暮らしや将来をサポートするフェアトレードは、これからの「ニューノーマル」な価値基準にふさわしい取り組みのひとつだと思います。

6月のフェアトレードの学校は、アンケートで最も開催希望の多かった「入門編」をお届けします。
個別のテーマがある回ではさっとしかできない説明や、基本的な情報を、わかりやすく丁寧にお伝えする予定です。ぜひご参加ください!

お申込はこちら

新しい「できること」をこれからも

戸惑いからスタートしたフェアトレード月間でしたが、振り返ってみると、新しいアイディアや取り組みがたくさん生まれた5月だったと思います。
たくさんの人に支援していただき、声を届けていただき、参加していただきました。
離れているのに、人とのつながりを感じることができた、そんな1か月でした。

私たちの試行錯誤の日々はまだ続きそうですが、乗り越えた先の明るい未来を信じて、挑戦を続けていこうと思います。

たくさんのご支援、ご協力、本当にありがとうございました。

ピープルツリー
スタッフ一同


水曜日

22

4月 2020

おうちから贈るありがとう
スタッフがおススメする母の日ギフト

Written by , Posted in ニュース

こんにちは。
自由が丘店スタッフのイシカワ&イケダです。

朝晩冷える日もありますが、空は青く、風は清々しく、心待ちにしていた季節がやってきました。
あちこち出かけたい場所を思いながら、今はおうちの時間を出来るだけ楽しく快適に過ごしたいですね。

さて、来月5月10日は、母の日 です。
今年は何を贈ろう?

お母さまもおうちで過ごす時間がぐっと増えていることと思います。
だからこそ、いつもの日常を心地よくするピープルツリーならではのギフトをご提案します。

「心地よい朝」を贈ろう

春らしい色のストールや、おんなゴコロをくすぐるキュートなプリントの小物など、
いつも人気アイテムに加えて、いまだからこそのおススメは…

「心地よい朝」を贈ろう

朝が素敵なら、その日はきっと楽しい1日になります。

提案その1 「すっきり目覚めるには ぐっすり眠ること」


SLOW ORGANIC オーガニックコットン男女兼用パジャマ

そんなわけで、まずおススメしたいのがパジャマです。
オーガニックコットン100%で、とにかく肌ざわりが柔らかいのです。
パジャマはちょっと… という方には、同じ肌ざわりのピローケース、シーツや掛け布団カバーをどうぞ。
てろんとしたしっとり生地に包まれると、とても贅沢な気持ちになります。


SLOW ORGANIC オーガニックコットン手織りワッフル フェイスタオル

ワッフル地のタオル類も使うほどに柔らかく馴染んで愛着がわきます。
洗顔後にこの使い心地は最高です。

提案その2 「起きたらすっきり、気分の上がる服」


&Organic 半袖ワンピース

「&Organic」はオーガニックコットン100%、肌ざわりも着心地もたまらなく優しいシリーズです。
リラックスデザインでふわりと揺れるワンピース。
シンプルなデザインだからこそスラブ生地の風合いを楽しめます。
おうちウエアもきれいな色で。
気分はきっとあがります。

提案その3 「さあ、とっておきの朝食を」


フェアトレードの食品

そして朝ゴハンです。
簡単にできて、楽しいオリジナルシリアルはいかがでしょう。
シンプルなシリアルにドライフルーツをプラスするだけで、見た目も味も栄養も、食欲も!
ぐーんとアップするはずです。

ドライフルーツはそれぞれのフルーツの味と栄養素がぎゅぎゅっと濃縮されたもの。
パッケージを開けるとフレッシュなフルーツと同じ香りが、より濃厚に感じられます。
そして噛めば噛むほどに、濃くて力強い、本来の味がします。

朝食をのんびり楽しんだら、オーガニックのコーヒーや紅茶を味わいながら、
今日1日家で楽しめることをあれこれ企んでもらいましょう!

そんな風に、おうちの時間が、いつもの朝が、わくわくするような時間だったら。
それがお母さんの朝だったら。

贈る側にとっても、きっと素敵な1日がはじまります。

お母さんと一緒に暮らしているみなさまも。
お母さんと離れて暮らしているみなさまも。

照れずに感謝を伝えましょう!
HAPPY MOTHER'S DAY!

他にもたくさん!母の日のおすすめギフトはこちら>

母の日キャンペーン!いまならラッピングが無料


ピープルツリーの直営店では、お母さまにもフェアトレードをという思いから、母の日のギフトにはラッピングを無料とさせていただいていました。
今年はお客さまをお店でお迎えできなくなってしまい、とても残念に思っています。
お店で取り組んでいたことをできるだけ続けよう!ということで、今回は4/22(水)から5/6(水)まで、オンラインショップでのお買いものも無料でラッピングいたします。
配送に時間がかかる場合もございますので、お早めにどうぞ。

使っているのはバングラデシュの女性たちがひとつひとつ手仕事で仕上げた心温まるハンドメイドペーパー。
これもピープルツリーのこだわりです。
ぜひこの機会に、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ってみませんか?

※ご自分でラッピングするラッピングセットはキャンペーン対象外となります。
※写真はイメージです。花束とタグについている赤い飾りはつきません。
※ラッピングバッグは写真とデザインが異なる場合がございます。
※なくなり次第、終了となります。


金曜日

17

4月 2020

4月24日は何の日?#Who Made My Clothes

Written by , Posted in ニュース, 生産者のこと

4月24日は何の日?#Who Made My Clothes

2013年4月24日、バングラデシュの首都ダッカ近郊で複数の縫製工場が入った複合ビル「ラナ・プラザ(LANA PLAZA)」が崩落し、死者1138人、負傷者2500人以上を出すファッション史上最悪の大惨事が起きました。

欧米企業からの需要に応えるために、工場を広げて生産力を高め、コストを下げるために安全を無視した違法な建築で幾度も増築された8階建ての建物には、たくさんのミシンと発電機の振動によっていくつもの亀裂が入っていましたが、どれだけ訴えても従業員は避難を許されず、給料を払わないと脅されて、仕事を続けるしかありませんでした。
生き埋めになったのはすし詰め状態で働いていた4000人の人びと。その多くが低賃金で雇われた女性やスラムに暮らす若者でした。

沢山の命が奪われて初めて、多くの人たちは気が付きました。このような悲劇を二度と繰り返してはいけない、ファッション産業は変わらなければならないと。
ファッションを愛する人たちは革命を起こそうと声を上げました。ファッションのために誰も死んではいけないのだと。
こうしてFashion Revolutionへの活動が世界中で始まりました。
4月24日はファッションレボリューションデーです。

あなたは今着ている服が、どこの国で、どんなふうにつくられたか知っていますか?
どんな人が、どんな思いでつくったものか考えたことはありますか?

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』



安く、早く、大量に衣服を生産するファストファッションの裏側で何が起きているのか?自身もファストファッションの衣服を買っていたという米国のアンドリュー・モーガン監督が立ち上がり、制作したのが映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』です。ラナ・プラザの悲劇から2年後の2015年5月に米国で公開されました。

この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきました。この作品は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたドキュメンタリー映画です。
ピープルツリーの創設者サフィアもこの制作に協力し、フェアトレードの役割について語っています。
ぜひ日本の人たちにも見てほしいと積極的に働きかけた結果、字幕版が2016年4月に公開されました。

多くの国で本格的な都市封鎖が始まった3月の下旬、サフィアから英国の新聞「The Guardiaガーディアン」が報じた1通の記事が送られてきました。そこには、アパレル製品の輸出が最大の産業であるバングラデシュで、欧米のファッションブランドのオーダーキャンセルによって100万人以上の労働者が全く保障もないままに失業したというニュースが!
その後も感染拡大によって工場閉鎖はますます進み、現在までに3500億円の取引が消え10億枚の服の仕事を失った220万人の人びとは収入のない暮らしを余儀なくされています。医療体制やセーフティネットの整っていない脆弱な社会の中で、どうやって生きていけばよいのでしょうか。
私はこの記事を読んで、もう一度『ザ・トゥルー・コスト』を観ようと思いました。

初めて観たときには気に留めなかった印象的な言葉がいくつもありました。
「戦後多くの化学兵器や爆薬製造の工場が不要になりました そして爆薬をつくっていた産業が窒素肥料を作っています」
「肥料であれ殺虫剤であれ 化学薬品の悲劇は生態系を麻痺させることです 使うほどにもっと必要になります」
「ファッションは消耗品ではないし そう考えてはいけません」
「血でできた服なんて 誰にも着てほしくない」
「必要なのは価値観の革命だ」

いま、ウイルスの蔓延で世界は大変な混乱に陥っています。いつかこの事態が収束して再び経済が動き出したら、企業は利益を取り返すために過剰な競争を繰り広げるかもしれません。
ファッション業界で戦う革命者たちは、勝利を勝ち取ることができるでしょうか。

ピープルツリーのオンラインショップにDVDが再入荷しました


来週からファッションレボリューションウィークが始まります。
ピープルツリーはたくさんの人にこの事実を知ってほしい、革命に参加して欲しいと思い、映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』のDVDを再び販売します。
長いおうち時間に、私たちの暮らしに欠かせないファッションについて、考えてみる時間をつくってみませんか?

まだの方はぜひ、観た方はもう一度、ファッションが好きな方は何度でも!
いまこそ世界の「これから」に思いを巡らせてください。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』公式サイト
予告編が見れますので気になる方はぜひ!

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』のDVDはこちら>



ファッションレボリューション公式サイト(英語)
ファッションレボリューションウィークに向けて世界中でたくさんのアクションが呼びかけられています。
コロナウイルス感染の拡大で多くのイベントがキャンセルになってしましましたが、オンラインで参加できるものが増えました。
世界で起きていることのニュースもたくさん掲載されているので、ぜひご覧ください。


水曜日

15

4月 2020

おうちで過ごそう、フェアに暮らそう
WFTO(世界フェアトレード連盟)のキャンペーンに参加しよう

Written by , Posted in ニュース, 生産者のこと

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が経済に大きな打撃を与えている中、フェアトレードに携わる生産者、輸入販売事業者たちは手を取り合ってこの困難を乗り切ろうと模索しています。

76か国約300のフェアトレード事業者が加盟しているWFTO(世界フェアトレード連盟)は、メンバー団体同士で取り組みをシェアし、学び合い励まし合っています。
アジアのいくつかの生産者団体はマスクの生産を始めました。
型紙を共有したり、品質や生産効率の問題を一緒に解決しようと試行錯誤を続けています。

また、WFTOは世界中の消費者に向けて、“#StayHomeLiveFair”(家で過ごそう、フェアに暮らそう)というキャンペーンを行っています。

具体的なアクションは3つ。
・#StayHomeLiveFairのハッシュタグをつけてお気に入りのフェアトレード商品を投稿しよう
・フェアトレードをクラウドファンディングで支援しよう
・フェアトレードの商品を購入しよう

詳しくはこちらのサイトに!
英語のサイトですが、ぜひご覧ください。
WFTOの#StayHomeLiveFairキャンペーン
WFTOのinstagramはこちら

「フェアに暮らす」とはどういうことでしょうか?

まず、私たちが日々ものを食べ服を身に着けるとき、そのひとつひとつの向こうにいるつくり手のことを考えてみましょう。
今の時代は経済がグローバルに複雑につながり合い、食べ物も服も、多くが遠く離れた国でつくられています。
そして生産地の多くは、途上国と呼ばれる経済的に弱い国々。
ひとたびパンデミックのような事態が起これば、まっさきに深刻な影響を受ける人たちが大勢います。

世界第2位の衣料品輸出国であるバングラデシュでは、3月に1,000あまりの縫製工場で欧米ブランドなどからの注文のキャンセル額が1,600億円にも及び、工場閉鎖や従業員の解雇が相次ぎました。
現在までにその金額は3500億円に達し、200万人以上の衣料品労働者の収入が途絶えています。
ただでさえギリギリの生活をしていた人びとが、社会保障制度も十分でない中、突然収入を断たれて翌日の食費すらまかなえなくなっています。

フェアトレードの生産者団体と輸入販売団体は、できる限り予定通りの生産を続けてつくり手の生活を守ろうと、一緒に知恵を絞っています。

そしてその活動を支えられるのは、買い手である私たち一人ひとりの行動なのです。

ウイルス拡散を防ぐために、世界中で「家で過ごそう」という呼び掛けがされています。
それは、自分自身の感染を防ぐためだけでなく、他の誰かを感染から守るため。

自分の行動で誰かを傷つけないように、という思いやりは、自分が何かを買うときに、そのつくり手が笑顔でいられるかを想像することにも通じます。

例えば、日本国内でも厳しい経営状況が想像できる飲食店にテイクアウトをお願いしたり、通常の販路を絶たれて急遽ネット販売を始めたお花や食品を、応援の気持ちを込めて買うなどの行為が広がりつつあります。

やさしい気持ちで思いを馳せる相手を、身近なところから地球規模にまで広げてみませんか?

フェアトレードのお買いものは、経済的・社会的に弱い立場にあるつくり手に、安心安全に働ける場、希望の糧を提供することになります。

自分が選ぶものが他の誰かの幸せにつながっている、そんなやさしい暮らし方を、一緒に広めてください。

#StayHomeLiveFair (おうちで過ごそう、フェアに暮らそう) で、自分も、みんなもハッピーに!

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金曜日

3

4月 2020

ピープルツリーから大切なみなさまへ

Written by , Posted in ニュース

あたりまえに過ごしていた日常が、みるみるうちに姿を変えています。
突然あらわれたカタカナ用語、テレビに映る人がいない街。
毎日流れてくる世界の国々のニュースに、先の見えない不安が心に重くのしかかる日々。

私たちひとりひとりにできることは少ないけれど、とてもシンプルです。
Stay Home, Live Fair
家にいること、そして豊かに暮らすこと。

ピープルツリーは、みなさまの時間が少しでも楽しくなるようなお手伝いができればと思っています。
不安な毎日にほっとできるようなひとときを。
疲れた心が元気になるような安らぎを。

そしてもうひとつ、忘れてはならない使命が生産者パートナーを支えること。

インドやバングラデシュ、ネパールでは都市封鎖によって外出が厳しく制限されているため、仕事ができない状態が続いています。
貧困の中で一生懸命働いて生活をしている人たちが仕事を失うことは、日本に住む私たちとは比べものにならないくらい大きなことです。

いつかこの事態が終息して、彼らがふたたび仕事ができるようになった時のために、ピープルツリーに今できることは、できる限り「いつもどおり」に。そして、絶対に「止まらない」こと。

こんな時だからこそ、自分にとっていちばん大切なこと、みんなにとって本当に必要なことが見えてくる。新しいアイディアや取り組みを考えていきたいと思います。

みんなで苦難を乗り越えた先に、よりよい社会とすばらしい未来があることを信じて。

ピープルツリー
スタッフ一同


水曜日

13

11月 2019

おいしいチョコが笑顔をつなぐ ~ピープルツリーのチョコレートでみんなハッピー

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今年もいよいよ、秋冬限定のフェアトレード&オーガニックチョコがお届けできる気温になってきました。
ココアバターをふんだんに使ったピープルツリーのチョコは、温度変化にとても敏感で溶けやすいため、気温が不安定な今はまだ、お待たせしているフレーバー、お届けをお待ちいただいている地域もございます。
その間に今日は、カカオポイントのご報告をお届けいたします。
ピープルツリーのチョコの包み紙、中面にあるカカオポイントのお話です。

カカオポイントのお礼とプロジェクトの今

このポイントを集めて、カカオをつくる人々の応援ができることを知っていますか?
カカオのイラスト部分を切り取って、用紙に貼ってご応募いただくと、10カカオポイント当たり1USドルが、中米コスタリカのカカオ農家の組合「アッピタ(APPTA)」に寄付され、オーガニック農法への取り組みを支援することができます。

ご応募いただいたみなさまにも、ピープルツリー・オリジナルの特製トートバッグを差し上げています。もちろん、フェアトレードの生産者の手によるもの。
つくる人も、食べる人も、みんながハッピーになれる、そんな思いを込めて始まったカカオポイントは、今シーズンには7年目を迎えます。

カカオポイント6年間のご報告

2013年からはじまった、ボリビアの生産者共同体「エル・セイボ」とカカオ農家への支援プロジェクトでは、おかげさまで累計 5,000本を超える苗木相当の寄付を送り、気候変動によるカカオの樹の病害に苦しむ小さな農家の人々の復興に寄与することができました。ボリビアでのプロジェクトを完了できましたこと、みなさまのご協力に心より感謝申し上げます。

2018年からは、コスタリカの小さな農家の共同体「アッピタ」の活動への支援に力を入れています。
「アッピタ」では、過去10年にわたって、先住民族のオーガニック農家とフェアトレードカカオ農家の生活向上を目指して活動を続けてきました。おもに有機発酵肥料の研究・開発と普及、病害に強いカカオ品種の調査・研究と苗木の育成・配布の2つのプロジェクトに取り組んでいます。
さらに多くのカカオ農家が有機栽培の技術を高められるよう、有機肥料と苗木の配布の他にも、剪定や接ぎ木の技術を広めるワークショップや、次の時代を担う若者たちを対象に、農家を回って丁寧な指導を充実させています。

「アッピタ」の有機農業の取り組み

「アッピタ」から届いた、たくさんの写真とともに、2018年~2019年春の活動の様子をご紹介します。


育苗センターで大切に育てられたカカオの苗木は、トラックで各農家を回って配られます。川沿いに点在する集落でカカオ栽培を営む農家には、カヌーを使って配布されます。


より良い有機発酵肥料を作ろうと日々調合を変え研究を続けるウオルター&ルイス・ロドリゲス。


粘着トラップで害虫を引き寄せる作戦。


有機カカオ農家のための技術向上ワークショップに参加し、熱心に学びます。



有機発酵液肥の混ぜ方と、撒き方を丁寧に教わっているところ。
メンバー農家たちには、自家製肥料をつくり、散布するための容器や器具が支給されます。


移植されたばかりの苗木。
剪定は生産的な枝を残し水分や養分を充分に与えるため。枝の見分け方を学びます。


'ドーニャ'と呼ばれる継ぎ木の達人。
育苗センターで。生産性の高い丈夫なカカオ樹になるように、思いを込めます。


カカオ農家は、バナナやパパイヤ、アセロラ、ランプ―タンなどバラエティ豊かな果物も有機栽培しています。
バナナとカカオの混植は、とても相性がよいのです。

おいしいチョコが笑顔をつなぐ

私たちが日々買って、消費するあらゆるものの背景には、原料をつくる人がいて、それを運ぶ人、商品に加工する人、お店で売る人、支援する団体で働く人など、たくさんの人が関わっています。
ピープルツリーのフェアトレード&オーガニック チョコは、そんな人々が繋がって、ひとつひとつの工程を大切に、関わる人がきちんと幸せに暮らせているかを気にかけながら、仕上げられます。
(これは、ピープルツリーのフェアトレード商品のどれをとっても同じこと)

そんな、みんなを笑顔にするためのピープルツリーのチョコを、今年も秋冬にお届けできることをうれしく思います。

フェアトレードチョコはこちら


水曜日

16

10月 2019

まもなく始まるチョコの季節。今年は4つのフレーバーが仲間入りします。

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こんにちは。フードのユキです。
季節がすすみ、涼しくて活動的に過ごしたあと、あたたかいお茶を飲んでホッとする時間、秋の澄んだ光が心地よいですね。

涼しくなると、ピープルツリーのチョコシーズンが始まります。
今日はさっそく、今年デビューの新しいチョコをご紹介します!
まずは定番の板チョコから2種、
砕いたコーヒー豆がほろ苦いミルクチョコ 「オーガニック コーヒーニブ」
58%ビターチョコにカカオニブのクランチ感 「オーガニック カカオニブ」
そして、大人チョコで人気のフィリングシリーズから2種、
上質な九州産抹茶のとろけるフィリング 「オーガニック 抹茶 フィリング」
ほろ苦いクリームフィリングがとろける 「オーガニック ビタースイート フィリング」

それぞれ、丹精こめて作られたフェアトレード&オーガニック原材料ならではの、ピュアで確かな味わいを生かした、繰り返し食べたくなる自信作です。

ひとつずつご紹介します。気になるチョコをチェックしてください!

砕いたコーヒー豆のほろ苦さと深い香り オーガニック コーヒーニブ


噛んだ瞬間、ペルー産コーヒーの香りがたち、
次に、焙煎豆のガリガリとしたクランチ感とほろ苦さが、黒糖のミルクチョコと溶け合います。
食感のコントラストと香り・苦さ・甘さがハーモニー。
楽しさと余韻が残る、満足感のあるおいしさです。
甘いものはちょっと…という方や、男性にもおすすめです。

オーガニック コーヒーニブの商品ページへ

カカオニブのクランチ感を愉しむフルーティーな58%ビターチョコ オーガニック カカオニブ


砕いたペルー産カカオニブの香りとクランチ感が、濃厚なビターチョコとマッチ。
カカオ本来のフルーティーな風味を、有機黒糖・有機粗糖が引き立てる、
カカオと砂糖、最小限の材料による複雑なハーモニー。
パンチがありながらもまろやかな味わいは、後をひくおいしさです。
有機JAS認証取得。

オーガニック カカオニブの商品ページへ

上質な九州産抹茶の、とろけるフィリング オーガニック 抹茶 フィリング


香り高い九州産抹茶をたっぷり使ったクリームフィリングを、
まろやかなミルクチョコでコーティング。
ほろ苦くコクのある抹茶の余韻がたまりません。
ひとかけらずつ、深いアロマをお楽しみください。
大人が愉しむチョコです。

オーガニック 抹茶 フィリングの商品ページへ

ほろ苦くとろける、クリームフィリング オーガニック ビタースイート フィリング


ビターなクリームフィリングを、甘い黒糖のミルクチョコでコーティング。
カカオの果実感と、コクのある甘みが、ビター&スイートなハーモニー。
シンプルな素材から引き出した、複雑でストレートな味わい。
ピープルツリーの社内でも発売前から人気が高いフレーバーです。

オーガニック ビタースイート フィリングの商品ページへ

寒い時期しか販売できない、とろける贅沢なチョコ


この時期になると「チョコの販売はまだですか?」というお問い合わせをたくさんいただきます。
私たちも早く皆さまへお届けしたい気持ちでいっぱいなのですが、ピープルツリーのチョコは寒い時期限定。使われている油脂成分が温度にデリケートなココアバター100%なので、気温が高いと溶けてしまうのです。
予報を見ると、気温は少しずつ下降しており、まもなくお届けが開始できると思います。
口に入れた瞬間にとろける、極上の味わいのチョコ。
ぜひ今年は新しい4つのフレーバーも試してみてくださいね!

チョコ特設サイトはこちら >


火曜日

1

10月 2019

ピープルツリー立川高島屋S.C.店は1周年を迎えます

Written by , Posted in ニュース

こんにちは、立川高島屋S.C.店のヤタです。
立川高島屋S.C.店は10月で1周年を迎えます。

昨年10月のオープンからあっという間の1年。
オープン当初はピープルツリーは知らないけれど店頭の商品を手に取って気に入ってくださる方が非常に多く、モノに関わっている身としては大変うれしく感じていました。

そんなピープルツリーのモノづくり、ずっと大切にしていることがあります。
それは手仕事。生産国に伝わる手仕事の伝統技術を継承し、より多くの仕事の機会をつくり、また持続可能な生産を支えるために、 手仕事での生産を推進しています。

その手仕事の内容を説明しているアイコンがこちら

オーガニックコットン オーガニックコットン
オーガニックコットン(OC)とは、農薬や化学肥料を3年以上使っていない土地で栽培したコットンのこと。
オーガニックコットンの普及は、農薬による農家の人びとの健康被害や土壌汚染をなくし、生産地の豊かな環境と人びとの継続的な生活を守ることにつながります。
手編み 手編み
編み棒と糸さえあれば、どこでも作業ができる手編みの仕事は、特に女性たちにとって自宅で家事を両立しながら収入を得る貴重な機会をつくっています。
ブロックプリント ブロックプリント
職人が手彫りで模様をほどこした木版で手染めをする技法。
職人の高い技術と経験が受け継がれ、機械プリントにはない味わい深いプリントが生まれます。
手織り 手織り
衣料品やバッグ、スカーフなどにインドやバングラデシュの伝統技法を用いた手織りの生地を取り入れています。
機械織りに比べて多くの雇用を 生むほか、電力などのエネルギーの消費も少なく、CO2の排出も少ないため、きわめて環境負荷の低い生産が実現できます。
手刺繍 手刺繍
インドやバングラデシュにはさまざまな刺繍技術が伝統的に受け継がれています。
手刺繍の仕事は、主な担い手である女性たちに収入をもたらすとともに、伝統技術の継承にもつながります。
草木染め 草木染め
草木染めの魅力は、同じ材料を配合しても、季節や天候によって色が異なる世界にひとつだけの表情を持っているところ。
安価な化学染料の広まりで働く場を失った職人も数多くいるなか、木の皮や実、鉱石などを使った伝統的な草木染めの製品を開発することは、職人たちの暮らしを守ることにつながります。

今回1周年記念のアニバーサリーミニトートのデザインをスタッフ全員で考えていたときに「ピープルツリーらしさをかわいく伝えたいよね!」とスタッフのフリーハンドから生まれました。

自然素材と人の手が生み出す商品だからこそついているピープルツリーの手仕事アイコン、そのアイコンの中に“立川1周年”の文字を紛れ込ませました。
“ピープルツリーやフェアトレードファッションを立川から発信したい”
というスタッフの願いも込めた手描きのアイコンバッグ、アニバーサリー期間中、¥15,000(税込)以上お買い上げでプレゼントします♪
バッグインバッグにもなるかわいいバッグ、数量限定ですのでお早めに!


立川から楽しいモノ、コトを発信していきたいと思いますので、これからもどうぞ、よろしくお願いします♪

立川高島屋S.C.店のTwitterはこちら >