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ピープルツリーの日々のこと

火曜日

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10月 2019

ピープルツリー立川高島屋S.C.店は1周年を迎えます

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こんにちは、立川高島屋S.C.店のヤタです。
立川高島屋S.C.店は10月で1周年を迎えます。

昨年10月のオープンからあっという間の1年。
オープン当初はピープルツリーは知らないけれど店頭の商品を手に取って気に入ってくださる方が非常に多く、モノに関わっている身としては大変うれしく感じていました。

そんなピープルツリーのモノづくり、ずっと大切にしていることがあります。
それは手仕事。生産国に伝わる手仕事の伝統技術を継承し、より多くの仕事の機会をつくり、また持続可能な生産を支えるために、 手仕事での生産を推進しています。

その手仕事の内容を説明しているアイコンがこちら

オーガニックコットン オーガニックコットン
オーガニックコットン(OC)とは、農薬や化学肥料を3年以上使っていない土地で栽培したコットンのこと。
オーガニックコットンの普及は、農薬による農家の人びとの健康被害や土壌汚染をなくし、生産地の豊かな環境と人びとの継続的な生活を守ることにつながります。
手編み 手編み
編み棒と糸さえあれば、どこでも作業ができる手編みの仕事は、特に女性たちにとって自宅で家事を両立しながら収入を得る貴重な機会をつくっています。
ブロックプリント ブロックプリント
職人が手彫りで模様をほどこした木版で手染めをする技法。
職人の高い技術と経験が受け継がれ、機械プリントにはない味わい深いプリントが生まれます。
手織り 手織り
衣料品やバッグ、スカーフなどにインドやバングラデシュの伝統技法を用いた手織りの生地を取り入れています。
機械織りに比べて多くの雇用を 生むほか、電力などのエネルギーの消費も少なく、CO2の排出も少ないため、きわめて環境負荷の低い生産が実現できます。
手刺繍 手刺繍
インドやバングラデシュにはさまざまな刺繍技術が伝統的に受け継がれています。
手刺繍の仕事は、主な担い手である女性たちに収入をもたらすとともに、伝統技術の継承にもつながります。
草木染め 草木染め
草木染めの魅力は、同じ材料を配合しても、季節や天候によって色が異なる世界にひとつだけの表情を持っているところ。
安価な化学染料の広まりで働く場を失った職人も数多くいるなか、木の皮や実、鉱石などを使った伝統的な草木染めの製品を開発することは、職人たちの暮らしを守ることにつながります。

今回1周年記念のアニバーサリーミニトートのデザインをスタッフ全員で考えていたときに「ピープルツリーらしさをかわいく伝えたいよね!」とスタッフのフリーハンドから生まれました。

自然素材と人の手が生み出す商品だからこそついているピープルツリーの手仕事アイコン、そのアイコンの中に“立川1周年”の文字を紛れ込ませました。
“ピープルツリーやフェアトレードファッションを立川から発信したい”
というスタッフの願いも込めた手描きのアイコンバッグ、アニバーサリー期間中、¥15,000(税込)以上お買い上げでプレゼントします♪
バッグインバッグにもなるかわいいバッグ、数量限定ですのでお早めに!


立川から楽しいモノ、コトを発信していきたいと思いますので、これからもどうぞ、よろしくお願いします♪

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