The days...

ピープルツリーの日々のこと

Author Archive

金曜日

16

10月 2020

ボリビア、ペルー、ドミニカの生産者からスイス、そしてみなさんへ
まもなく始まるチョコの季節。今年は2つのフレーバーが仲間入りします。

Written by , Posted in ニュース

こんにちは。フードのユキです。
すっかり秋ですね。
オープンエアーで温かいコーヒーやお茶をゆっくり楽しみたい、気持ちの良い季節。
そんなときのお供に・・・そう、いよいよチョコシーズンがやってきました。

ピープルツリーのフェアトレードチョコたちは、スイスからの旅を終えて既に日本に到着、さまざまな準備をしながら、ちょうど良い気温になるのを待っています。
今シーズン登場する2作の新作は、どちらも個性的なのに王道のおいしさの自信作!
早速ご紹介しますね。

甘酸っぱいつぶつぶ果肉がたっぷり「ラズベリー」


ラズベリーは木苺の一種、バラ科の植物です。フランス語では「フランボワーズ」。ケーキやリキュールでおなじみの名前ですね。
かわいい見た目、鮮やかな赤、華やかな香り、クセになる甘酸っぱさで、欧米を中心に愛されてきました。
新作「ラズベリー」は、チョコともとても相性が良いラズベリーを、黒糖を使ったコクのあるミルクチョコにたっぷり。甘酸っぱさととろりとろける甘いチョコ。たっぶり入ったつぶつぶ果肉の食感と、華やかなラズベリーの香りもクセになります。
添加物なし香料なし、EUオーガニック認証を受けたラズベリーチョコです。

新フレーバー、ラズベリーの詳細はこちら

ヘーゼルナッツミルクを使ったヴィーガンチョコ「オーガニック ホワイト・ヘーゼルミルク」


ヘーゼルナッツミルクとは、ヘーゼルナッツを絞ってつくるミルク。栄養たっぷりの植物ミルクです。
植物ミルクは、豆乳や、お米から作るライスミルク、ここ数年人気のアーモンドミルクなどがあります。
これら植物ミルク=plant milkを、欧米では牛乳の「milk」と区別して「mylk」とか「m*lk」と表記するそうです。
「m*lk」の「*」は、いろんなものが当てはまるという意味だそう。

ヘーゼルナッツミルクは、日本ではまだあまり流通していませんが、栄養価の高さはもちろん、ナッツらしい深いコクがありながら、植物性ならではのさっぱり感もあるおいしい飲み物です。
新作「オーガニック ホワイト・ヘーゼルミルク」は、通常、牛乳をたっぷり使うホワイトチョコを、ヘーゼルナッツミルクだけをたっぷり使って作りました。味わいを引き立てるための隠し味に、それと気づかないほど微量の塩と、マダガスカル産の有機バニラビーンズを使ったバニラ香料を使用。原材料はすべて有機栽培された植物から。
ナッツ・ミルクならではの濃厚な満足感と香ばしさ、植物性のさっぱりした後味で、リピートしたくなる、ホワイトチョコの新定番です。

新フレーバー、オーガニック ホワイト・ヘーゼルミルクの詳細はこちら

気温の変化に敏感な、とろける贅沢なチョコ


毎シーズンこの時期になると「チョコの販売はまだですか?」というお問い合わせをたくさんいただきます。
私たちも少しでも早く皆さまへお届けしたいのですが、ピープルツリーのチョコは寒い時期限定。
使われている油脂成分が温度にデリケートなココアバター100%なので、気温が高いと溶けてしまうのです。

そんな繊細なピープルツリーのフェアトレードチョコ、今シーズンの発売開始が決まりました!

◎直営店(自由が丘店・立川高島屋S.C.店)
2020年10月22日(木)※国内で最初の発売開始です!

◎オンラインショップ
2020年10月23日(金)

おいしいチョコが笑顔をつなぐ。
今年もたくさんの笑顔が皆さまに届きますように。

チョコ特設サイトはこちら

水曜日

16

10月 2019

まもなく始まるチョコの季節。今年は4つのフレーバーが仲間入りします。

Written by , Posted in ニュース

こんにちは。フードのユキです。
季節がすすみ、涼しくて活動的に過ごしたあと、あたたかいお茶を飲んでホッとする時間、秋の澄んだ光が心地よいですね。

涼しくなると、ピープルツリーのチョコシーズンが始まります。
今日はさっそく、今年デビューの新しいチョコをご紹介します!
まずは定番の板チョコから2種、
砕いたコーヒー豆がほろ苦いミルクチョコ 「オーガニック コーヒーニブ」
58%ビターチョコにカカオニブのクランチ感 「オーガニック カカオニブ」
そして、大人チョコで人気のフィリングシリーズから2種、
上質な九州産抹茶のとろけるフィリング 「オーガニック 抹茶 フィリング」
ほろ苦いクリームフィリングがとろける 「オーガニック ビタースイート フィリング」

それぞれ、丹精こめて作られたフェアトレード&オーガニック原材料ならではの、ピュアで確かな味わいを生かした、繰り返し食べたくなる自信作です。

ひとつずつご紹介します。気になるチョコをチェックしてください!

砕いたコーヒー豆のほろ苦さと深い香り オーガニック コーヒーニブ


噛んだ瞬間、ペルー産コーヒーの香りがたち、
次に、焙煎豆のガリガリとしたクランチ感とほろ苦さが、黒糖のミルクチョコと溶け合います。
食感のコントラストと香り・苦さ・甘さがハーモニー。
楽しさと余韻が残る、満足感のあるおいしさです。
甘いものはちょっと…という方や、男性にもおすすめです。

オーガニック コーヒーニブの商品ページへ

カカオニブのクランチ感を愉しむフルーティーな58%ビターチョコ オーガニック カカオニブ


砕いたペルー産カカオニブの香りとクランチ感が、濃厚なビターチョコとマッチ。
カカオ本来のフルーティーな風味を、有機黒糖・有機粗糖が引き立てる、
カカオと砂糖、最小限の材料による複雑なハーモニー。
パンチがありながらもまろやかな味わいは、後をひくおいしさです。
有機JAS認証取得。

オーガニック カカオニブの商品ページへ

上質な九州産抹茶の、とろけるフィリング オーガニック 抹茶 フィリング


香り高い九州産抹茶をたっぷり使ったクリームフィリングを、
まろやかなミルクチョコでコーティング。
ほろ苦くコクのある抹茶の余韻がたまりません。
ひとかけらずつ、深いアロマをお楽しみください。
大人が愉しむチョコです。

オーガニック 抹茶 フィリングの商品ページへ

ほろ苦くとろける、クリームフィリング オーガニック ビタースイート フィリング


ビターなクリームフィリングを、甘い黒糖のミルクチョコでコーティング。
カカオの果実感と、コクのある甘みが、ビター&スイートなハーモニー。
シンプルな素材から引き出した、複雑でストレートな味わい。
ピープルツリーの社内でも発売前から人気が高いフレーバーです。

オーガニック ビタースイート フィリングの商品ページへ

寒い時期しか販売できない、とろける贅沢なチョコ


この時期になると「チョコの販売はまだですか?」というお問い合わせをたくさんいただきます。
私たちも早く皆さまへお届けしたい気持ちでいっぱいなのですが、ピープルツリーのチョコは寒い時期限定。使われている油脂成分が温度にデリケートなココアバター100%なので、気温が高いと溶けてしまうのです。
予報を見ると、気温は少しずつ下降しており、まもなくお届けが開始できると思います。
口に入れた瞬間にとろける、極上の味わいのチョコ。
ぜひ今年は新しい4つのフレーバーも試してみてくださいね!

チョコ特設サイトはこちら >

水曜日

5

9月 2018

ちょっとしたコツでさらに美味しく!
コーヒーバッグのおいしい淹れ方

Written by , Posted in レシピ

こんにちは、フードチームのユキです。
コーヒーバッグって、お使いになったことありますか?
みなさんよくご存知のティーバッグのコーヒー版で、カップに入れてお湯を注ぐだけで本格コーヒーが出来あがる優れものです。
初めて出会ったとき、こんなに手軽でおいしくコーヒーがいれられるなんて!と感動しました。

でもあまりに簡単すぎて、おいしくするお作法はないの?というお声も。
今回はちょっとしたコツでさらにおいしく楽しむ方法をお伝えします!

コツ1:熱々でいれる→冷めないようにする

まずはカップをあたためます。カップに熱湯を半分ほど注いで約30秒置いてカップを温め、湯を捨てます。
カップは、ゆるやかに冷めていく厚めの陶磁器製がおすすめです。

沸かしたてから一呼吸置いた熱湯をカップに注ぎ(コーヒーバッグ1個につき150ml)、静かにコーヒーバッグを沈め、4~5分置きます。
このとき、小皿などでフタをするのがおすすめです。
カップの下には、厚手の布やフェルト、コルク製のコースターを敷くと冷めにくく、おいしい温度がキープされます。

コツ2:バッグをそっと振る

時間がきたら、雑味や嫌な渋みが出ないようバッグをそっと引きあげますが、湯の中で4~5回、やさしく上下に振ると、しっかりした味わいのコーヒーになります。
さらっと軽く飲みたい方は1~2回、ミルクや砂糖を加えてしっかり飲みたい方は6~7回振るなど、お好みに合わせて調節してください。
とっても手軽にお好みの濃さのコーヒーになります。

選べる4種類のおいしさ、こだわりの素材

ピープルツリーのコーヒーバッグは、4種類。
どれも自然深い高地で小規模農家が育てたコーヒーです。

・有機ペルー(有機JAS認証) しっかりと力強い味わい、マイルドな甘い余韻
・ラオス(無農薬・無化学肥料栽培) さらりとバランス良く、スモーキーで豊かな余韻
・タンザニア(※有機へ移行中) 華やかな香り、やわらかくフルーティーな味わい
・デカフェ・ペルー(有機栽培豆からカフェイン除去) まろやかなコクと豊かな香り、すっきりした味わい
・※ピープルツリーは有機栽培転換中の原料を選ぶことで、生産者を応援しています。

そして、ひとつひとつのバッグは、植物のデンプンから作られた土に還る素材。
環境に配慮して個包装は省き、ファスナー付き袋に10個入りです。

ひと手間かけて、もっとおいしく

朝起きて1日のはじまりに。オフィスで気分転換に。休日に家族や友人と。
毎日の暮らしに欠かせないコーヒーに、手軽で美味しくて、そして地球に優しくつくられているものを選んだら。
コーヒータイムがますます嬉しい時間になる気がします。
手軽な本格コーヒー、「コーヒーバッグ」。
ほんの少しの手間で、ますますおいしいコーヒーに。ご自宅で、オフィスで、旅先で、ぜひお楽しみください。

フェアトレードコーヒー・コーヒーバッグ・ペルー(オーガニック)はこちら >

木曜日

15

3月 2018

驚きのフルーティーなカカオの味わいマダガスカル・サンビラーノ産ココアパウダー

Written by , Posted in おしゃれ, ニュース

こんにちは。フードチームのユキです。

朝、そこここの路地や窓辺に、まぶしい黄色の水仙や、もうすぐ咲こうと大きくふくらんだつぼみを見かけます。
いよいよ春の気配だなぁ、そろそろ軽いコートだなぁ、、と、
気持ちもふくらんできますが、もうしばらくは寒い日もありそうですね。

そんな季節、ちょっと珍しいフルーティーな味わいのココアはいかがでしょう。

新たに仲間入りしたフェアトレードココアパウダー・マダガスカルのご紹介です♪

 

マダガスカル北部、サンビラーノ川流域に広がる熱帯雨林。

カメレオンやキツネザル、珍しい蝶や蘭などが生息する豊かな森で、
ほぼ自然のまま、農薬や化学肥料を使わず育ったカカオ豆。

 

そのカカオから作られたココアパウダーは、これがココア?と
驚いてしまうほどフルーティーな味わいです。

実はこの地域のカカオは、ベリーやカシスのようとも言われる
エレガントな酸味と豊かな果実感が特徴で、
世界中の専門店が「サンビラーノ」と名付けたチョコレートをつくるほど。

 

 

そしてもうひとつの特徴は、アルカリ剤による化学処理をしていないこと。

これはカカオ豆にアルカリ剤を加えて酸味・渋味を抑えたり、
色調を整えて安定させるもので、均質なものは出来ますが、
フレッシュで複雑なカカオ本来の味わいも抑えられてしまいます。

現在日本で流通しているほとんどのココアパウダーは、
オーガニックのものも含めてアルカリ処理をしています。

マダガスカル・ココアパウダーは、アルカリ処理をしていないため、
カカオ本来の果実感をフレッシュに味わうことができます。

今日はそのフレッシュさと、サンビラーノ産ならではの
フルーティーな風味を生かした楽しみ方をご紹介します。

 

1.フルーティーなカカオを楽しむストレートココア

砂糖を加えずストレートで。
マダガスカル・サンビラーノ産カカオのフレッシュな果汁感を味わってみてください。

【基本の作り方】

ココア小さじ軽く2に熱湯150ccを注いで良く混ぜます。
濃さはお好みで加減してください。

★ほんの少し甘みを加える…黒糖を少し加えると、フルーティーさが引き立ちます。
★ハチミツを加える…ハチミツの酸味やフルーティーさと響き合う、大人の味わいです。

 

2.甘く濃厚なスイートココア

お湯と砂糖だけで、レーズンのような甘酸っぱくフルーティーな風味を楽しみます。

 

【基本の作り方】

ココア小さじ山盛り2、砂糖小さじ2を少量のお湯で練り、熱湯150ccを注いで良く混ぜます。
泡立て器や茶せんで空気を含むように泡立てると、クリーミーな口あたりに。

濃さや甘みはお好みや気分に合わせて加減してください。

★濃厚アレンジ…沸かした牛乳でつくると、よりまったり濃厚な満足感!
★カカオの風味を残して…お湯と牛乳を半量ずつにすると、カカオの風味が際立ちます。
★いろんな甘みで…黒糖がおすすめ。しっかりした甘さと個性ある素材どうしのハーモニーを楽しんで。
ハチミツを使うと上品でよりフルーティーな味わいです。

3.トッピングで簡単アレンジを楽しんで

自分好みの基本のココアが決まったら、トッピングで遊ぶのがおすすめ。
身近な食材をちょっと加えるだけ。お気に入りココアを見つけてください。

 

 

★柑橘との相性バツグン

○オレンジ、金柑など甘みのある柑橘の皮をすりおろしてトッピング。
○ココアを溶く湯を沸かす際、オレンジ・ライム・グレープフルーツなど複数の柑橘の皮をさっと加え、湯に香りを移します。
○オレンジやレモン、柚子のマーマレードジャムを香りを楽しむ感じに少量加えて。

★大人アレンジ<アルコール>

ブランデーやラム酒、ウイスキーを少量垂らすとチョコレートボンボンのような風味に!

 

 

最後に・・・

お好みのココアを淹れたら、お飲みになりながら読んでみてください。

この特別なココアパウダーを作っている人びとのことをお伝えします。

マダガスカル・サンビラーノ産ココアパウダーは、カカオ農園にほど近い工場で製造されています。
熱帯雨林にある農園の管理から、カカオ豆の発酵・乾燥といった原料加工、工場での焙煎からパウダー化まで、
すべての工程をマダガスカル国内で行っています。

そのことによって単に原材料としてのカカオを輸出するより多くの雇用と収益を国内に産み出しています。

豊かな自然の幸に恵まれて暮らしているマダガスカルの人びとですが、
世界でも貧困率の高い国のひとつとされており、一人ひとりに安定した収入を確立していくことは課題のひとつです。

また、熱帯雨林でほぼ自然のままに育てることで、
マダガスカルの貴重な生態系を維持しながら、サステナブルな生産が可能です。

▼フェアトレードココアパウダー・マダガスカルはこちら

 

火曜日

12

12月 2017

古来のスーパーフード ブラックマルベリーの簡単レシピ

Written by , Posted in レシピ

こんにちは、フードチームのユキです。

今年登場したアフリカのドライフルーツシリーズ、旬の果物を順にお届けしてきましたが、
最後に登場するのはアフリカ大陸の東にある大きな島国、マダガスカルからやってくる「ブラックマルベリー」です。

ブラックマルベリー

南半球にあるマダガスカルの季節は日本とちょうど反対。
日本の秋=マダガスカルの春~初夏に収穫されました。

名前どおり ‘黒’ に見えるほど濃く熟した果実、ブラックマルベリーは桑の木の実です。
健康にいい果実として古来から人々に愛されてきた、元祖スーパーフード。

しかもドライにしたものは、「桑椹子(そうじんし)」という名の生薬だそう。
疲れや衰えが気になる方の、毎日の健康におすすめです。

そのまま召し上がって、プチプチした食感と野性的な酸味、
噛むたびにじわっと出てくる濃い味を楽しんでいただくのも良いですが、
おすすめはかんたんレシピのシロップ。

アレンジしやすく、美しい色も楽しみながら、ジューシィに、よりおいしく召し上がっていただけます。
味わいの異なる3つのレシピ、お好みや家族構成によってお試しください♪
レシピ ①

素朴な甘酸っぱさがジュワッ、つぶつぶの食感が◎

お砂糖でさっと煮るだけ、基本のシロップ煮

さっと煮て、ジューシィに膨らんだブラックマルベリー。濃いルビー色もキレイ。

 

ヨーグルトやパン、シリアルにかけたり、パンケーキの生地に混ぜて。

1)鍋に、ドライブラックマルベリー40g(1袋)、砂糖大さじ4、水200ccを入れて中火にかけます。

2)煮立ったらごく弱火で、ときどき木べらでかきまぜながら、トロっとするまで静かに煮ます。
鍋の大きさにもよりますが、5~6分でできあがり。火を止める少し前に、ブランデー小さじ1を入れるとさらに美味です。

3)冷蔵庫で保存し、10日ほどで使い切ってください。

 
レシピ ②
マルベリーの渋みと赤ワインの渋みがマッチした、コクのある濃厚な味わい

赤ワイン煮

スライスしたフルーツ、アイスクリーム、スコーンなどに添えて。
赤ワインは、飲み残しやお料理用で十分。

1)鍋に、ドライブラックマルベリー40g(1袋)、砂糖大さじ3(またはハチミツ大さじ4)、赤ワイン200ccを入れて中火にかけます。

2)煮立ったら弱火で、ときどき木べらでかきまぜながら、トロっとするまで静かに煮ます。鍋の大きさにもよりますが、5~6分でできあがり。

3)冷蔵庫で約1か月保存可能です。

 
レシピ ③
甘く爽やか・色も鮮やか、何にでもオンしてどうぞ

お酢にひと晩漬けるだけ、サワーシロップ漬け

ドライのままヨーグルトに入れるより、ジュワッと濃厚な味わい。

 

ヨーグルトやスムージーに入れたり、牛乳や炭酸水で割って健康サワードリンクに!

1)清潔な瓶に、ドライブラックマルベリー40g(1袋)、ハチミツ大さじ4、酢200cc(リンゴ酢がおすすめ)を入れて常温に置きます。甘さはお好みで調節してください。しっかりした甘みが欲しい場合は、ハチミツの代わりにお砂糖で。
※ブラックマルベリーが大きく膨らみますので、瓶は500ccくらいのものをお使いください。

2)翌日からお召し上がりいただけます。酢漬けなので常温保存可能です。

 
レシピ ④
シロップ煮を使ってとっても簡単

フローズンヨーグルト

【1人分の材料】お好きなシロップ煮 大さじ2、ハチミツ大さじ1、ヨーグルト200g

1)ヨーグルト200gを、キッチンペーパーなどを使って4時間以上水切りします。

2)お好きなシロップ煮 大さじ2(ジュースも一緒に!)とハチミツ大さじ1を、1)とよく混ぜます。

3)容器に入れて冷凍庫へ。固まりかけたら(約1時間ごと)途中で何度かスプーンでかき混ぜます。

かき混ぜる手間が面倒!という方は、製氷皿を利用してキューブ状アイスにしても。
もしカチカチに凍ってしまったら、常温にしばらく置いておくとサクサクしてきます。(室温15度で40~50分)

 

ドライのままでも、アレンジしてジューシィさを引き出してもパワーのある素材、健康&おいしいブラックマルベリー。
ぜひ、先人の知恵を日々のお楽しみにしてください!

木曜日

23

3月 2017

春摘みオーガニックダージリン
フレーバーティーのアレンジレシピ
アールグレイ・ジンジャー・オレンジ

Written by , Posted in レシピ

こんにちは、フードチームのユキです。

いつものティータイムをちょっとグレードアップできる、
天然由来の香料を使った、ピープルツリーのフレーバーティーをベースにした、
アレンジティーをご紹介します。

フレーバーティーをおいしくいれるコツは、フタをすること。
マグカップならお皿などでOK。
天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただくときまで香りを閉じ込めることができます。
フタを取るとき立ち上がる幸せなアロマも、ぜひ楽しんでください。

シック&トロピカルの意外な好相性
パイナップル&アールグレイティー


20170323_00

イタリア産ベルガモットの凛とした香りと甘いパイナップル、ダージリンの渋みがマッチした大人のトロピカル。
アイスティーにして、白ワインと割ってカクテルにするのもおすすめです。

1. 「アールグレイ」ティーバッグ1個に熱湯150ccを注いで皿などでフタをして3分蒸らします。
(天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただく時まで香りを閉じ込めます。
フタを取るとき立ち上がるアロマもぜひ楽しんでください。)
2. パイナップルは、輪切り1枚分。生でも、ドライをひと晩水につけて戻したものでもOK。
果汁またはドライの戻し汁・大さじ1~2杯と一緒に1へ加えます。


20160323_00

オーガニックフレーバーティー ティーバッグ アールグレイはこちら >>

クローブが甘く香る、ぬくもりと味わい
オレンジ&ジンジャーのやさしいスパイスティー


20170323_01

甘みやスパイス、強い素材が重なり合って醸し出される、あたたかな味わい。

1. 「ジンジャー」ティーバッグ1個に熱湯150ccを注いで皿などでフタをして3分蒸らします。
(天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただく時まで香りを閉じ込めます。
フタを取るとき立ち上がるアロマもぜひ楽しんでください。)
2. お茶を待つ間、オレンジの果汁1/2個分にクローブ2粒を加え、鍋かレンジで沸騰するまで加熱し、クローブの香りを引き出します。
3. 1に2を加え、オレンジのスライスを浮かべます。


ginger

オーガニックフレーバーティー ティーバッグ ジンジャーはこちら >>

ダージリンベースのフレーバーティーならではのおいしさ
梅酒&オレンジティーのカクテル


orange_00
梅酒とオレンジティーの甘酸っぱさのハーモニーを、春摘みダージリンティーのキリリとした渋みが引き立てる、やさしく澄んだ飲み心地。

1. 「オレンジ」ティーバッグ1個に熱湯150ccを注いで皿などでフタをして3分蒸らします。
(天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただく時まで香りを閉じ込めます。
フタを取るとき立ち上がるアロマもぜひ楽しんでください。)
2. 梅酒50~100cc(お好みで)をレンジで温め、加えます。


orange

オーガニックフレーバーティー ティーバッグ オレンジはこちら >>


オーガニックフレーバーティーはこちら >>
ダージリン・マカイバリ茶園についてはこちら >>
前回ご紹介したローズティー、ラベンダーティーのアレンジレシピはこちら >>

木曜日

16

3月 2017

春摘みオーガニックダージリン
フレーバーティーのアレンジレシピ
ローズティー & ラベンダーティー

Written by , Posted in レシピ

こんにちは、フードチームのユキです。

そこかしこで春のきざしに出会うようになり、
のんびり散歩がうれしい季節。
でもまだまだ寒い日もあったりして、
明るい光を眺めながら、おうちでゆっくりするのもいいですね。

そんな春待ち心地の今、
いつものティータイムをちょっとグレードアップできる、アレンジティーをご紹介します。
フレーバーティーをベースにするので、カンタンで華やか、そしてやさしいおいしさが楽しめます。
天然由来の香料を使った、ピープルツリーのフレーバーティーなら、
やさしいアロマにうっとり &春摘みダージリンの優雅な味わいにもうっとり!
おひとりでも、大切な人とのティータイムにもおすすめです。

まずは、フレーバーティーをおいしくいれるコツをお伝えします。
それはフタをすること。
マグカップならお皿などでOK。
天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただくときまで香りを閉じ込めることができます。
フタを取るとき立ち上がる幸せなアロマも、ぜひ楽しんでください。

胸の奥まであったまる
フランス産ラベンダーのミルクティー


201601316_01

ラベンダーのアロマとミルクの甘みでリラックス。フードチームスタッフのいちおしアレンジです。

1. 「ラベンダー」ティーバッグ1個に熱湯150ccを注いで皿などでフタをして3分蒸らします。
(天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただく時まで香りを閉じ込めます。
フタを取るとき立ち上がるアロマもぜひ楽しんでください。)
2. ミルク30~50cc(お好みで)を鍋かレンジで温め、1に加えます。お砂糖を加えても。

201601316_01a

オーガニックフレーバーティー ティーバッグ ラベンダーはこちら >>

最後の一滴までかぐわしい
ブルガリア産ダマスクローズのレモンティー


201601316_02
春摘みダージリン、ダマスクローズ、レモン、それぞれの“青み”と透明感が重なる、極上の味わい。

1. 「ローズ」ティーバッグ1個に熱湯150ccを注いで皿などでフタをして3分蒸らします。
(天然香料は特に揮発しやすいので、このひと手間で、いただく時まで香りを閉じ込めます。
フタを取るとき立ち上がるアロマもぜひ楽しんでください。)
2. 厚めにスライスしたレモンを加えます。

201601316_02a

オーガニックフレーバーティー ティーバッグ ローズはこちら >>


次回の更新で、アールグレイ、ジンジャーティー、オレンジティーのアレンジレシピをご紹介します。
お楽しみに。

オーガニックフレーバーティーはこちら >>
ダージリン・マカイバリ茶園についてはこちら >>

金曜日

28

10月 2016

ハチミツに新フレーバー「エチオピア ハズ」登場!

Written by , Posted in 生産者のこと, ニュース

こんにちは。フードチームのユキです。
秋がだんだん深まってきて、気になっていた家仕事をこなせる季節。
ひと段落ついたら、落ち着いた濃い甘みがあるとうれしいですね。

アフリカから、とても珍しいハチミツが届きましたのでご紹介します。
エチオピアの熱帯林に自生する、エチオピア・ハズの花蜜。

このハチミツ、昔ながらの採取方法なのですが、これがとても独特なのです。
熱帯森のなんと10m以上もある大きな樹に登って、
丸太でつくった巣筒をくくりつけ、
野生のミツバチたちが花蜜を集めるのをひたすら待ちます。
巣筒は大きな丸太の内部を削ってつくり、ハチが好きなハーブの香りをこすりつけたり、
いぶし込んだり……。

雨が入り込まないように竹の皮やバナナの葉で包んだり、
と採蜜する人それぞれに独特の工夫をしています。
大きな巣筒を高い樹上につけられるのは、木登りがかなり得意な人だけ。
高いところにくくりつけた人ほど尊敬され、人気者になれるそうです。

コントロールが難しい野生のミツバチの習性と、対話をするように、
長い長い年月をかけて現地の人たちが編み出してきた伝統の方法で、

まさに森の恵みを分けてもらっているハチミツなのです!

20161028_01

森の営みが詰まった色の濃さから現地のひとびとに「赤いハチミツ」とも呼ばれていて、
風邪のときや、おなかの調子がすぐれないとき、いつも元気でいるために食べているそう。

その風味は濃厚で、フルーティーな酸味と華やかな香りが特徴。
キレのいい味わいのあとから、奥行きのある自然な甘さが染みわたって、
エチオピアの自然森に流れる時間や空気、太陽の強い光などをしばし思い浮かべます。

20161028_02

しっかりした個性を持つため、しっかりした味わいの食材との相性が良く
全粒粉パンなどハード系のパンや、ナッツ・ドライフルーツの入ったパン、
ハードチーズやブルーチーズ、ハムやベーコンなど強い味わいや塩気のあるものなど
お食事まわりでトッピング的に使うと、互いに引き立て合い、
ハズハチミツならではの味わいをより楽しむことができます。

20161028_03

写真は、バゲットにベーコンとパルミジャーノチーズを乗せてこんがり焼いたものに
ハズハチミツをたっぷりかけ、黒胡椒を挽きました。
塩気と甘みが引き立て合い、それぞれの強いうまみが合わさって……もう!!

チーズはハード系のものなら、なんでも。
ブルーチーズでもおいしいですが、塩分が気になるようなら、
ベーコンの代わりにナッツ類をトッピングしてみるのもオススメ。
ごくひと口サイズで作って、ワインのおつまみにも良さそう。

エチオピアの森の恵み、いろいろなものにトッピングしてご堪能ください。

★生産地の様子はこちらへ 
http://www.peopletree.co.jp/food/honey/index.html


▼ハチミツお買いものはこちら>>
www.peopletree.co.jp/pgchg/shopping/foods/402401/