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ピープルツリーの日々のこと

木曜日

13

11月 2014

Lee × People Tree こだわりデニムのお手入れ方法

Written by , Posted in おしゃれ, ニュース

こんにちは。モザイクモール港北店のオバナです。
デニム専用のミシンを持ち、裾上げは自分でこなすほど、デニムが大好きです。

社内でも大好評の Lee × PeopleTree コラボデニム
今回はデニムのお手入れについて、長くお楽しみいただけるよう、
ピープル・ツリーのデニムマスターである私が、
お手入れ方法について詳しくお話します!

【余分な色落ちを防ぐ】

デニムははくほど、洗うほどに色落ちしていきます。
これは染料の種類に関わらず、必ず発生する特性です。

はいていると、テンションのかかる膝やヒップなどから、部分的に色落ちしていきます。
こすれていくことでも色落ちします。

洗濯すると、デニム全体が均等に水色に色落ちしていきます。
ですので、色の落ち方のバランスで、洗濯頻度を決めていただければよいと思います。
裏返してネットに入れた方が余分な色落ちを防ぐことができます。

【縮みを防ぐ】

デニムに限らず、綿製品は洗濯で縮みが発生します。
一般的にジーンズはワンウォッシュ(一度水洗いした一番濃い色です)で
3%程度の縮みといわれています。

この縮みは主に縦方向に起こるので、
ウエストや太ももなどがきつくなってしまうことはあまりありません。
では、長さが変わらないようにするにはどうしたらよいか?

■ 重力活用する

みなさんご存じのように、洗濯後のデニムはかなりの重さになります。
これは生地が水を吸っているから。

綿の生地は乾燥していく過程で縮みやすい特性があるので、
引っ張っていれば縮みを防止できます。

そこでウェスト部分を下に、裾を上にして乾してあげるとGOOD!

20141113_01

ウェスト部分の方が生地がより重くなっているので、乾ききるまで生地を下に引っ張っていることになり、
縮みを防止できます。

20141113_02

乾す場所に余裕があれば、裾を大きく開いた状態で乾せば、
さらに生地を引っ張る力が加わり、より確実に縮みを防ぐことができます♪

そして、色落ち防止のためにも、裏返して乾すのがベストです。

いかがでしたか?

デニムは1本1本違った表情に変化し、それぞれにオンリーワンになるもの。
大切に履き続ければ10年はもつ、丈夫なものです。
最後にもう一点、1本を履き続けるよりも3本をローテーションで履いた方が
長持ちしますよ♪
ぜひ、お気に入りのデニムに育ててくださいね!!

また、詳しいお話が聞きたくなったら、お声掛けください。
モザイクモール港北店でお待ちしています!




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