The days...

こんにちは！ 生産管理のマスオカです。
4月12日(日)のPecha Kucha CAFÉは、
「誰もが参加できる太陽光発電～相乗りくんプロジェクトの事例から～」というタイトルで、
NPO上田市民エネルギー代表の藤川まゆみさんをゲストにお呼びします！

NPO 上田市民エネルギー代表 藤川まゆみさん

藤川さんがつくったNPO上田市民エネルギーの「太陽光パネル相乗りくん事業」（※）は、
これまで電力会社に任せていたエネルギーを生み出そうという取り組み。

当日は、そんなささやかながらも大企業がつくる
メガソーラーに負けない、顔の見える「相乗りくんパネル」のお話をしていただきます！

※ 相乗りくん事業とは
東信地域の日当たりのよい家の屋根に、市民が費用を出し合って太陽光パネルを共同設置する事業です。藤川さんが代表を務めるNPO法人上田市民エネルギーは、屋根を持つ「屋根オーナー」と太陽光パネルに出資した「パネルオーナー」を繋ぐ役割を担っています。
パネルオーナーには全国どこからでも参加が可能。
発電効率が高い屋根を最大限に利用できる点や、10万円から気軽に参加できるという利点から注目を浴びている事業です。
多くの市民の参加につながり、市民による自然エネルギーへのシフトが期待されています。

藤川さんとは、鎌仲ひとみ監督の最新映画『小さき声のカノン』を応援する、
カノンサポーターの会でお会いしました。
小さくてとってもやわらかい印象の藤川さんですが、
同監督の『六ケ所村ラプソディー』を観た後に人生を大幅に方向転換。
その行動力といったらものすごいです！

次回のPecha Kucha CAFÉでは、日本でもエネルギーを地産地消しようと取り組んでいる
事例について、じっくり掘り下げてお聞きいただける、貴重な機会です！

藤川まゆみさんと「太陽光パネル相乗りくん」については、
2014年12月のゲスト高橋真樹さんの新刊『ご当地電力はじめました！』（岩波ジュニア新書）にたっぷり登場しています。
（解説はこちら>> )

今回も、カラフルでわくわくする素材を使って自由にアートする
「しゅんさくの部屋」と同時開催です。
お子さま連れでも安心してご参加いただけます。

ピープル・ツリーのドライマンゴーや、お茶を飲みながら、
藤川さんとぺちゃくちゃおしゃべりしましょう。

お申し込みはこちら >>