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ピープルツリーの日々のこと

金曜日

9

6月 2017

ドレスからはじまったウエディング

Written by , Posted in ニュース

こんにちは。通販のヨシムラです。
私ごとですが、3月に結婚式をあげました。

さかのぼること2年前、ピープルツリーのウエディングドレスの新デザインのサンプルを見て、一目ぼれして試着したんです。

そうしたらその美しさに魅了され、なんとしてでもこのドレスを着たい!
本気で婚活をしようと思い立ちました。

そこからやっと実らせた訳ですが、

いざ結婚が決まると……

「ドレスは着たいが仰々しい結婚式は嫌」
「緊張して食事ができないし、みんなに見られるのは苦手」

というわがままなわたしの要望を叶えるために一軒家を貸し切って素朴なウエディングパーティーを開催しました。

もともとガーデニングやピクニックが好きなので、テーマは「ラスティックウエディング」
※ラスティックウエディングとは、シンプルで、ナチュラル、飾り気のないウエディングスタイルのこと。

ナチュラルな雰囲気はドレスとの相性もぴったり!

ウエルカムボードや席札などは手作りにし、資材はなるべく家にあるものを使用しました。
いらなくなったワインのコルクをアップサイクルしてカードスタンドに。
エコにもつながるし、お金もかからないですよね(笑)

ひと目ぼれしたウエディングドレスは、コットンシルク素材。
まるでガーゼをさわっているかのようなやわらかい肌ざわりとシルクの光沢感がとても上品。

全体にほどこされた繊細な刺繍がとにかくステキ!
ひとつひとつ手作業で刺繍をしたお花は、いきいきとして表情があります。

▼私がひと目ぼれしたウエディングドレスはこちら
ちなみに1枚買うと1万円が生産者団体に寄付されます。

ハネムーンプランの部屋には
ドレス専用ハンガーが完備。
ちょっとした心づかいがうれしいです。

背中のデザインもラインがとてもきれいに整うのでお気に入り。
編み上げたリボンも華奢な印象に。

ドレスは、袖が簡単に取り外しできるデザイン。
軽く縫われているので、取るのは簡単ですが、つけるには少し時間がかかります。
母が簡単に着脱できるようにマジックテープでアレンジしてくれました
式の時はノースリーブにして、食事の時は袖をつけました。
雰囲気ががらりと変わるので、お色直しはしませんでした。
袖を外すとよく見える両サイドにも細かな刺繍がしっかり入っているので、さらに華やかさを演出してくれます。

袖のフリルがほどよく二の腕をカバーしてくれます。

食事が終わるころ、お庭にフラダンサーさんを呼んで、みんなでフラダンスをしました。
風が吹くたびに揺れる袖がかわいかったです。


時間はあっという間でした。
家族や友人たちにも喜んでもらえ、思い出に残る素敵な結婚式になりました。

たくさんの時間をかけてつくり上げられたお気に入りのドレス。
ずっとそばに置いておきたいので、ただいまリメイク計画中。
わたし用のブラウスと旦那さん用のハンカチ、子どもが生まれたときはベビードレスにして、みんなで幸せな家庭を築いていけたらいいな。

▼わたしが着用したウエディングドレスはこちら>>

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