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ピープルツリーの日々のこと

金曜日

30

8月 2013

ケニアのボンボルル・ワークショップについてご紹介します!

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こんにちは。VMDのマユコです。
今日はケニアからアクセサリーを届けてくれる、ボンボルル・ワークショップの魅力をご紹介します!

ボンボルル・ワークショップで目覚めるとニワトリの声と、子ども達の笑い声が聞こえてきます。

ここは小さな村のよう。
敷地内に、フェアトレード製品を生み出すアクセ、木工、布製品、革製品の工房があり、
教会、保育所、レストラン兼ホール、車椅子工房もあります。
そして、住居エリアがあり、約90人の従業員とその家族が暮らしています。

広い敷地の中、子どもやニワトリがのびのび過ごしています。

広い敷地の中、子どもやニワトリがのびのび過ごしています。

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住居エリア

住居エリア

敷地内のNursery school と子どもたち

敷地内のNursery school と子どもたち

夕方、住居エリアを散歩すると  
家の外で涼みながらお向かいの人とおしゃべりをしたり、
楽しそうに夜の時間を過ごしていました。 

野菜を作っている一角もあったり、おうちの中の様子が外に伝わってきます。

おっと ハリネズミを踏みそうに。 

おっと ハリネズミを踏みそうに。 

贅沢なものは何一つないけれど、本当に必要なものはすべてここにはある。
仲間や家族がいて、
自分の能力を生かす仕事場があり、
安心して住める家と子ども達がのびのび遊べる場所がある。
ボンボルル・ワークショップのアクセサリーはそんな幸せな環境で生まれています。

そんな環境のせいか、働くスタッフのパワフルなこと。
障害を障害とせず、自分たちのやりたい事にチャレンジしていました。
仕事をし、何人もの子どもを育て、趣味を楽しみ、生活を楽しんでいます。

チェーンのひとつひとつから手作り

チェーンのひとつひとつから手作り

ひとつひとつ手で打ってテクスチャーをつけてゆきます。

ひとつひとつ手で打ってテクスチャーをつけてゆきます

シンプルな中に素材感があります

シンプルな中に素材感があります

前回のブログでもご紹介しましたが、ピープル・ツリーでは2011~12年に
ボンボルル・ワークショップのアクセサリーをお買い上げいただくと100個につき、
車椅子を1台プレゼントするキャンペーンを行いました。
まだまだ車椅子を必要とする人びとがいることから、
これからもキャンペーンを継続します。

現地で為替と車椅子の制作にかかる価格に変動があったため、
今後はアクセサリーの売上200個につき、1台プレゼントしていきます。

ボンボルル・ワークショップのアクセサリーをお買い上げいただき、継続的な支援をお願いします。
ボンボルル・ワークショップのアクセサリーはこちら