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ピープルツリーの日々のこと

水曜日

5

6月 2019

ケニアとインドの伝統技術がひかる。
ハンドメイドアクセサリー

Written by , Posted in おしゃれ

こんにちは。通販のタケマツです。
突然ですが、みなさんどんなときに「この人オシャレだな~」と思いますか?
服の着こなしや髪型、立ち振る舞いなどいろいろあると思いますが、私はアクセサリー使いのセンスにそれを感じることが多いです。
髪を耳にかけたときにさりげなく見えるピアス。
真似したいと思うようなリングの重ねづけ。
さらっと身につけているだけなのに、絶妙なアクセントになり、その人の魅力が引き出されている気がします。
今日はそんな、さりげなくコーデを華やかにしてくれるアクセサリーをご紹介します。

ゴールドとシルバーが夏らしい。ケニアから届いた華やかアクセサリー

まずはケニアから届いたコレクションをご紹介。
ゴールドとシルバーが鮮やかで、アフリカらしい大胆なデザインが魅力的です。

夏の日差しに映えそうな白とゴールドのピアス。
薄いコイン状のメタルを幾重にも重ねたデザインで、動くたびに揺れる表情がポイントです。
夏らしいラフなワンピースや、Tシャツ×デニムのカジュアルコーデにワンポイントとしてつけるのがおすすめです。
コインスタッズピアスはこちら >

次は重ねづけにぴったりの3つセットのリング。
幅やモチーフが異なりますが同じ素材なので、統一感が出て、気軽に重ねづけが楽しめます。
またフリーサイズなので、どの指にどれをつけるかもお好みで選べます。
この夏初めて重ねづけに挑戦してみたいという方におすすめです!
ジオモチーフリング(3個セット)はこちら >

今年流行の太バングル。
やや太めながら、重ねづけも楽しめる絶妙なサイジングで、手で叩いて出したメタルの凹凸が優しい光を放ちます。
シンプルなデザインなので、腕時計との相性も◎
半袖やノースリーブを着る機会が増え、手首のオシャレが楽しめる今の季節におすすめのバングルです。
メタルワイドバングルはこちら >


これらのアクセサリーを届けてくれたのはケニアの生産者団体「ボンボルル・ワークショップ」。
身体に障害を持つ人びとが経済的・社会的に自立して暮らしていけるよう設立したこの団体では、ひとつひとつ手作りでつくりあげています。
「ビーティング」という叩いて凹凸柄を出す加工を施し、手仕事ならではの味わいをつくり出しています。


ピープルツリーでは2011~16年に、ケニアのボンボルル・ワークショップで作られたアクセサリー300個の売上につき、車椅子1台をプレゼントするキャンペーンを行いました。
みなさまのおかげで、合計43台分の寄付を送ることができました。

ケニアのボンボルル・ワークショップで作られたアクセサリーはこちら >

ガラスビーズが爽やか。インドから届いた涼しげアクセサリー

次にご紹介するのはインドから届いたガラスビーズがなんとも涼しげなアクセサリー。
夏の装いに華やかさをプラスしてくれるコレクションです。

ほっそりとした華奢なシルエットは動くたびに揺れて、さりげなく存在感が出ます。
アクセントに入っているピンクのビーズが、爽やかに女性らしさを演出してくれます。
ガラスビーズロングピアスはこちら >


ピアスの穴が開いていないという方におすすめなのがイヤリング。
イヤークリップ式なのでどなたでもつけられます。
花をモチーフにしたビーズに、ガラス製のパールをあしらったフェミニンなデザイン。
大きめですがビーズなので重くなりすぎず、夏らしいアクセントになります。
ガラスパール&ビーズイヤリングはこちら >

クリア感と淡い色合いが涼しげなガラスビーズを使ったネックレス。
2本セットなので、重ね付けはもちろん、2本を単体使いして3通り、気分に合わせて楽しめます。
ガラスビーズなので汗をかいてもベタつきにくいのも嬉しいポイント。
ダークカラーとあわせてアクセントにしても、白にあわせてさりげなくつけても◎
3wayガラスビーズネックレス(2本セット)はこちら >


これらのアクセサリーを届けてくれたのはインドの生産者団体「タラ・プロジェクト」。
ガラス工房をもち、材料となるビーズから手作りしています。
たくさんのビーズを同じかたちに仕上げるのは、まさに職人技です。


出来上がったビーズを研磨し、洗って、ガラスビーズが出来上がります。
ひと粒ひと粒、手仕事から生まれたビーズはそれぞれ味わい深く、温もりが感じられます。

さらにタラ・プロジェクトは5ヵ所の教育センターを運営しており、ガラス工房の職人の子供だけでなく、地域の子供たちに教育の機会をつくっています。
ピープルツリーではタラ・プロジェクトのアクセサリーのお買い上げ100点ごとに30USドルをウッタル・プレデシュ州プルディス・ナガール村の教育センターに送金しています。
ひとりでも多くの子どもが当たり前の生活を送れるよう、支援を続けていきます。
インドのタラ・プロジェクトで作られたアクセサリーはこちら >

ちょっとしたアクセントが、ちょっと心を満たしてくれる

いかがでしたか?
アクセサリーのセンス勉強中の私は、朝バタバタと鏡の前でアクセサリーをいくつか試し、「うーん。なんだか違うなー」と時間切れを迎え、結局何もつけずに出社することもしばしば。
なくても困ることはないのですが、うまくいった日は鏡を見る回数が増えて、「よしよし。」と少し嬉しい気持ちになります。
ちょっとしたアクセントが、きっとオシャレを楽しむ醍醐味なんだなと思います。
みなさんも、ぜひアクセサリーで夏のオシャレを楽しんでください。

ピープルツリーのアクセサリーはこちら