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ピープル・ツリー／グローバル・ヴィレッジでは、バングラデシュで起こった死者700人以上、負傷者1000人以上（2013年5月9日現在）という未曽有の衣料品工場倒壊事故を受け、先日から大手企業に対し下記項目を要求する署名活動への呼びかけを始めています。

• 援助や好意による支払いだけでは十分ではない。事故があった工場を生産拠点としている、あるいはかつてしていたブランドは直ちに被害者へ賠償金を支払うべきである。
• バングラデシュにおける火災および建物の安全協定が施行されない限り、バングラデシュを生産の拠点としているブランドは契約を撤回するべきである。

ピープル・ツリー／グローバル・ヴィレッジでは、この事故の責任は衣料品産業だけでなく消費者にもあると考えています。危険な労働環境での仕事や労働者の搾取を衣料品産業にこれ以上蔓延させないために、私たち全員が担う役割があるのです。

ぜひ、署名活動（こちらから）への参加をお願いします。
そして、ご家族や友人など、周りの人にもこの活動を広めてください。

日英のオピニオンリーダー、バングラデシュの生産者パートナーから届いた今回の事故に対するメッセージを、グローバル・ヴィレッジのウェブサイトでご紹介しています。
ご覧ください。（こちらから）