クレオパトラもびっくり! ハイビスカス酸辣湯
Written by オガタ, Posted in ニュース
こんにちは。営業のオガタです。
ピープル・ツリーへの入社は、思えばはるか昔のこと……。
ですが、面接の日のことは今でも覚えています。
ドアを開いて、まず見えたものが、ゴハンだったから……。
オフィスの玄関を入ってすぐに、アルミのランチボックスが複数積まれた棚、
そこにスタッフが並んで、各自がお弁当を受け取っていたのでした。
当時はランチをつくる専門のスタッフがいて、
希望者には、おいしいベジタリアンメニューのお弁当が支給されていました。
その頃、ピープル・ツリーの食品ラインナップには大豆ミンチやマサラなどがあり、
お弁当の食材へは自社製品も使われていたものです。
そんなことを思い出したら、
ピープル・ツリーの食品を使って
なにかゴハン系のモノをつくりたいと思い立ちました。
きれいな赤色が出るハイビスカスティーでなにか……。
![ハイビスカスのガクと種](https://magazine.peopletree.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/06/20150623_01.jpg)
ハイビスカスのガクと種
特徴である酸味が活かせて、なおかつ赤い色合いの
四川料理 酸辣湯(サンラータン)をつくってみよう!
ハイビスカスの酸味は、お酢の代わりになるのか
実験気分でチャレンジ!
今回は「有機ハイビスカスティー」のルースを使用しました。
![クレオパトラも愛した真紅の美人茶。 やさしい酸味がキュッと染みる!カフェインレスのヘルシーな飲み物 ハイビスカスの名前の由来は古代エジプトの美の女神「ヒビス」から。](https://magazine.peopletree.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/12/20151225_01.jpg)
クレオパトラも愛した真紅の美人茶。
やさしい酸味がキュッと染みる!カフェインレスのヘルシーな飲み物
ハイビスカスの名前の由来は古代エジプトの美の女神「ヒビス」から。
水600ccに対し、きちんと酸味と色味がでるよう、ちょっと大目にひとつかみ。
煮出すと、とてもきれいな赤色が出ます。
ハーブティーに食材を入れるという初めての行為に若干の緊張……。
具材は鶏もも肉、豆腐、長ネギ、しめじ、えのき、椎茸、きくらげを好みの量。
切昆布と干しエビも入れてみました。
全体に火が通ったら、鶏ガラスープ粉、しょうゆ、酒を大さじ2、塩小さじ1。
最後に水溶き片栗粉、溶き卵を回し入れて、ラー油を少々で
完成!
味の評価は我が家で一番食にうるさいと評判(批判)の子どもに依頼。
うん、おいしい!!
そうか!
いや、それで、どこがどのように?
うん、味が!
……7歳に食レポはムリですね……。
クレオパトラもびっくり ハイビスカス酸辣湯。
きれいな赤を期待したけれど、意外と普通に茶色の色あいだったので……。
上からハイビスカスティーを注ぎ足してみました
文字通り、異色の酸辣湯は
ハイビスカスのほどよい酸味と 適度な辛みが絶妙にマッチした
やさしい味でした。
ピープル・ツリーの有機ハーブティー。
お茶としてだけでなく、こんな風に料理に使ってみるのも
楽しいですよ!
今回使用したハイビスカスティーは、ケニアの首都ナイロビからでこぼこ道を車で約5時間、緑豊かな風景が広がるメル地方で活動している「メル・ハーブ」から届きました。近くの川から引いた灌漑システムを中心とした農園と工場からなるコミュニティを形成しています。
【材料】
■スープ
・水 600cc
・有機有機ハイビスカス ティー(ルース)大目にひとつかみ。
<火が通ってから>
・鶏ガラスープ粉 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・塩 小さじ1
・水溶き片栗粉 適量
・溶き卵 適量
・ラー油 少々■具材(すべてお好みで)
・鶏もも肉
・豆腐(絹でも木綿でも可)
・長ネギ
・しめじ
・えのき
・椎茸
・きくらげ
・切昆布
・干しエビ