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ピープルツリーの日々のこと

木曜日

7

12月 2017

皆がハッピーになるペーパークラフト

Written by , Posted in 生産者のこと

こんにちは。
雑貨デザインのサラです

12月といえばギフトシーズン!
日頃お世話になっている人にクリスマスカードを書いたり、感謝の気持ちを形にしたい季節です。
誰かにギフトを選ぶ時はワクワクします。
誰かにギフトをもらった時も幸せな気持ちになります。
では、そのギフトをつくっている人のことを考えたことはありますか?

こちらは「slow paper」シリーズというペーパーアイテムです。

工場で、一度に大量に一気につくられるものではなく、
1枚ずつ手で空かれた紙に手刺繍がほどこされています。
丁寧に丁寧に時間を掛けて作られたから「slow paper」なのです。
いまどきこんなに贅沢なカードなんて、そうそうお目にかかれません!
思いを込めたメッセージを伝えるのにピッタリ。
大切な人へ言葉をプレゼントしてみてはいかがでしょう?

「slow paper」シリーズ >

 

この季節、お部屋をかわいく飾ってホームパーティに活躍しそうな
こちらのガーランドももちろん手漉き紙です。

4本で1セットになっており、クリスマスが終わったら新年仕様に早変わり!

 

それだけではありません!
色違いのパステルカラーのガーランドを使えば、お好きなマスキングテープと合わせるだけで
出産祝いやお誕生日会にもお使いいただけます。

 

ガーランドは他にもたくさんの種類があります。ぜひ、チェックしてみてください。

ガーランド >

 

これらの商品はバングラデシュで手間ひまをかけてつくられています。
ピープルツリーでは、環境に優しい素材で幸せな物づくりを心がけ、素材選びからも持続可能性を大事にしています。成長の早いジュートやウォーターヒヤシンスなど、森の木を伐採せずに現地で入手しやすい素材を使用し1枚1枚丁寧に紙を漉いています。

手漉きに使用する道具やつくる手順は、日本の和紙とほぼ変わりません。

 

日本の和紙とバングラデシュでつくられている紙の違いは、
材料にとろろあおいなどの“ねり”を入れないことと、
ケタを揺すって紙を漉くのではなく、ケタから水が落ちて
繊維が残るのを静かに待つというところです。

 

 

そんな紙モノをつくっている人々の笑顔が印象的です。

 

機械化が進み、何でもオートメーション化され、大量生産が当たり前の、
何でも手に入る時代だからこそ、つくり手の想いがこもった
みんなが幸せになれるモノを大切な人に届けてみてはいかがでしょう?

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